６月から大手電力７社が１５％～３９％値上げへ。原発のある関電・九電は値上げなし
６月１日から大手電力７社の家庭向け規制料金が１５％～３９％値上げされる。
北海道電 20.1％
東北電力 21.9％
東京電力 15.3％
北陸電力 39.7％
中国電力 26.1％
四国電力 23.0％
沖縄電力 36.6％
ネット上からは「また値上げか」という悲鳴の声が聞こえている。
大手電力7社の家庭向け規制料金の値上げをめぐり政府が事実上容認したことから7社は来月からの値上げ方針を明らかにしました。
値上げするのは北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の電力7社です。
16日、政府が電気料金の値上げを事実上認めたことを受け、各社は値上げ幅を補正して経済産業省に改めて申請しました。
各社の値上げ幅は平均で東京電力で15.9%、北海道電力で23.22%、東北電力で25.47%、北陸電力で39.7%中国電力で26.11%、四国電力で28.74%沖縄電力で33.3%となりました。
経産省が認可すれば来月1日から正式に値上げとなります。
関西電力と九州電力は原発が稼働しているため値上げなしで、中部電力は現行料金を国に申請した時期が他者と違ったことで、前回の値上げ時に「燃料価格の上昇分を料金に反映させられた」らしく今回は申請しなかったということだ。値上げ済みということだろう。
出揃った6月からの電気料値上げ額
北海道電 23.2%
東北電力 25.4%
東京電力 15.9%
北陸電力 39.7%
中国電力 26.1%
四国電力 28.7%
沖縄電力 33.3%
だが関電･九電は原発稼働のお陰で値上げなし。ベストミックスの大切さを国民が理解しない限り、日本に企業は戻らない。さすがTSMCは九州 https://t.co/B9vW07L5hs— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 16, 2023
エネルギー自給率に乏しい我が国にとって「電源のベストミックス」がいかに重要かこれで分かったと思う。
節電意識も勿論働かない事は無いですが、さすがに原発効果は絶大。
九州電力圏内
経済盛り上がること間違いなし
原発再稼働して、再エネ賦課金を無くして欲しいです。
これは切実な問題で、LGBT法案に時間を使う国会議員の神経が信じられないです。