大問題!東京新聞の望月記者が参院法務委員会で不規則発言!→“議事妨害”と批判される!!→前川喜平氏が“擁護”するかのような投稿!!→リベラルなら民主主義を守れ!!
大問題だ!
何と、東京新聞の望月記者が参院法務委員会で不規則発言をしたと批判を浴びている。神聖な国会で、国会議員でもない人間が、法案成立に反対する不規則発言をするとは、大問題であろう!!
しかも、アノ前川喜平氏が“擁護”するかのような投稿をしている。望月記者も前川氏もリベラルなら民主主義を守るべきであろう!!
大問題!東京新聞の望月記者が参院法務委員会で不規則発言!→“議事妨害”と批判される!!→前川喜平氏が“擁護”するかのような投稿!!→リベラルなら民主主義を守れ!!
鈴木宗男議員は、6月8日、東京新聞の望月記者を批判した!!
日本維新の会の鈴木宗男参院議員は8日の参院法務委員会で、入管難民法改正案採決を巡り、東京新聞の望月衣塑子記者が傍聴席から発言を繰り返したとして(中略)「許せないのは、東京新聞の望月という記者が何回も発言していた。厳重注意なり、ルールを守るべく正してもらいたい」と委員長に求めた。
本当なら大問題だ!!
しかも、だ。望月記者が法務委員会に入れたのは、国民の知る権利を担保するために、大メディアの記者として許可されたからだ。あくまでも、報じる為に入室を許されたのに、反対する為に不規則発言をしたのであれば、権利の乱用でしかない。
リベラル派は、いつも政府が権利を濫用しているだの、暴走しているだの、と批判するが、今回、批判を受けた望月記者の行為は、権利の乱用や暴走ではないのか???第四の権力が暴走しているのではないか???
これには、同じ新聞記者出身のジャーナリストからも批判されている。
私はこれまで総理や大臣に厳しい質問をしてきたが、それでも記者が委員会の審議中に大声を出すのは違うと思う。
会見などで政府の見解を厳しく問い質すのは記者の重要な役割だが、委員会は国会議員が法案を審議する場。記者はあくまで審議内容の記事化によって法案の問題点を指摘すべきだ。— 宮原健太🖊️記者YouTuber (@miyakennews) June 8, 2023
宮原氏は、政府に厳しいが、立派なジャーナリストだ。その通りだ。「記者はあくまで審議内容の記事化によって法案の問題点を指摘すべきだ。」であって、国民の代表である国会議員だけに許された議論に不規則発言で乱入するべきではない。
しかし、残念な事に、この宮原氏に対し、出会い系バー通いで騒がれた、元文科次官の前川喜平氏が“反論”を投げかけている。
望月衣塑子は記者である前に人間なのだ。人間でなければ記者にはなれないのだ。 https://t.co/vA2fA0X8Y5
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) June 8, 2023
前川氏は、「望月衣塑子は記者である前に人間なのだ。人間でなければ記者にはなれないのだ。」と“擁護”したいように見える。
しかし、公の約束や規律を感情的に破壊して良いのであれば、テロもクーデターも犯罪もやりたい放題になる事が分からないのか???戦前の暗黒の歴史が、軍人である前に人間として行動した連中によって作られたことを学ぶべきだ。
だいたい、前川氏は、貧困調査をしていたと主張するのであれば、一刻も早く、その報告書を大公開し、世に問うべきであろう。望月記者の騒動に絡んでいる場合ではない。
いずれにせよ、だ。リベラルが民主主義を軽んじる様では、看板に偽りありだ。我国のリベラルは、民主主義の順守をするべきだ。