メッシ選手、過去に台湾にはビザなしで訪れたが、中国ではビザを求められ「台湾は中国ではないのか」⇒ネット「メッシ、ナイス」「凄いインパクト」
サッカーのリオネル・メッシ選手が台湾が中国ではないということ理解したようだ。
アルゼンチンとスペインの国籍を持っているメッシ選手。過去にスペインのパスポートを使い、台湾にビザなしで入国することができたが、16日、中国北京で行われるアルゼンチン代表とオーストラリア代表との親善試合のため、北京の空港に到着したところ、ビザの発行を求められたという。すると、メッシ選手から「台湾は中国ではないのか」と言う言葉が出てきたという。
警察官に取り囲まれるメッシ選手。イギリスのデイリーメールなどによりますと、メッシ選手は10日に北京の空港に到着。メッシ選手はアルゼンチンとスペインの国籍を持っていて、過去にスペインのパスポートを使い、ビザなしで台湾に行ったことがあったため、中国にもスペインのパスポートがあればビザなしで入国できると勘違いしたとみられます。
また、この中で、メッシ選手は「台湾は中国ではないのか」とも話していたということです。
メッシ選手は空港で2時間待機することを余儀なくされましたが、その後、ビザの発行を受け、無事に入国の手続きができたということです。
報道では「勘違い」として報じられているが、本当にメッシ選手が中国と台湾の関係を知らなかったのか、知ったうえであえてこういう行動に出て皮肉を言ったのかはわからないが、いずれにしても「台湾は中国とは違う」ということを証明してくれた。
個人の訪問ではなく、代表として訪れている。スタッフもいるだろうにこんなトラブルがあるのだろうか?単なるミスなのか、それとも、狙っていたのか非常に興味深い。
ネットの反応
中国の主張『台湾は中国の一部』
台湾の主張『台湾は独立国家』
どちらが正しいのかを問うている。
中国の理屈が正しいのなら、『(中国の一部である)台湾にビザ無しで入れた』→中国もビザ無しで良いはずだ。
『台湾ではOKでも中国ではNG』と言うのなら、別の国なんでしょうねー
ということは、、
これは台湾と中国は別だということを
世界中にアピールするための行為かも。
そう思ったらメッシを好きになりました。
バイデン大統領とかトルドー首相が声明で触れるよりメッシの疑問は全世界に向かって強力なメッセージになった。
中華民国(台湾)と中華人民共和国は別の国であると中華人民共和国側に認めさせる行為だと感じるのは私だけでは無いと思う。