れいわ・山本代表の懲罰見送りへ。議運委員長「本人が反省している」⇒大石氏「本人「反省」なんかしとらんで」⇒ネット「知ってた」
8日の参議院の法務委員会の入管法改正案の採決の際、委員長に飛びかかろうとして議員らにケガをさせた、れいわ新選組の山本太郎代表に対する懲罰が見送られることになった。
懲罰委員会で審議することについて共産党が反対姿勢を崩さなかったことと、議運委員長が「本人が反省している」としたことで見送られることとなった。
入管法改正案の採決の際、議員らにケガをさせた、れいわ新選組の山本太郎代表に対する懲罰が見送られることになりました。
山本代表は今月8日、法案の採決を阻止しようとするなどして数回、委員長に飛びかかろうとし、その際、自民党の国会議員2人が打撲のケガをするなどしました。
これを問題視した自民党や立憲民主党などが、山本氏に対する懲罰動議を提出。参議院・議院運営委員会の理事会で動議の取り扱いについて協議されていましたが、懲罰委員会で審議することについて共産党が反対姿勢を崩さなかったため、まとまっていませんでした。
会期末が21日に迫るなか、石井議運委員長は20日、「本人が反省している」として、懲罰委員会での審議を見送る考えを示しました。これにより、山本氏は処分を免れることとなりました。
ところが、れいわ新選組共同代表の大石あきこ衆議院議員が「本人「反省」なんかしとらんで」とツイッターに投稿。
【懲罰粉砕しました】
罪をでっち上げ、山本太郎への支持が増えたのにビビり、最後っ屁かまして逃げて行きよったなー。自民、公明、立憲らは。
本人「反省」なんかしとらんで。引用元 https://twitter.com/oishiakiko/status/1670996587391373312
大石氏のリプ欄を見てみると「知っていた」と言う意見が多かった。それにしても言い方が他にないのだろうか。
会期末が迫る中、共産党がごねてまとまらないから、「本人が反省している」ということにして懲罰見送りにしたということだろうか。