蓮舫さん「二世三世にはわからないでしょう。」とまたもや世襲批判!→立憲民主党内の世襲議員は?????
毎度華麗なブーメランを繰り出す立憲民主党の蓮舫さん。閉会した通常国会の最終盤でも華麗なブーメランを繰り出していた。
立憲民主党の大阪10区の総支部長が決定したことを受けて、「二世三世にはわからないでしょう。」などとTWITTERに投稿したのだ。
立憲民主党には世襲議員がいないということはない。名前の知られた重鎮議員も世襲なのだ。
衰えることのない蓮舫さんのブーメラン力。立憲民主党の支持率低迷に一役買っているはずであろう???
蓮舫さんがまたしても華麗なブーメランを披露
解散風が吹き荒れた通常国会の最終盤。万が一の解散に対応するために各党は候補者擁立に注力していた。
立憲民主党は、大阪10区の総支部長を決定したが、大阪10区といえば総選挙で惨敗し、参議院に鞍替えした辻元さんの地盤だった。そして新たに大阪10区の総支部長に就任したのが尾辻さんだ。
その尾辻さんのTWITTERを引用する形で蓮舫さんは次の投稿をした。
二世三世にはわからないでしょう。
政治を良くしたい、その一点。
想いを継ぐ、尊さ。
(出典 参議院)引用元 https://twitter.com/renho_sha/status/1671135804964634624
世襲批判と受け取れる投稿をした蓮舫さんだが、おそらく自民党議員に向けての批判だと思うが、立憲民主党内はどうなのか。
蓮舫さんはお忘れなのかもしれないが立憲民主党内にも世襲議員はいるのだ。
第3位にランクインしたのは、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)。父は吉田茂内閣で郵政相や建設相、池田勇人内閣で行政管理庁長官を務めた小沢佐重喜(さえき)だ。
27歳の若さで政界入りを果たし、自由民主党幹事長や民主党代表などを歴任してきた古参の小沢氏。父の票田を受け継ぎ、岩手県で半世紀にわたって選挙に勝ち続けてきた。
(出典 衆議院)
立憲民主党の重鎮、小沢さんもれっきとした世襲なのだ。蓮舫さんの言葉が小沢さんにも当てはまるのであれば、小沢さんは「政治を良くしたい、その一点。」について理解がないということになる。
そして、当然他にも立憲民主党には世襲議員がいる。
その「羽田」の議席を得たのは、やはり「羽田」だった。自民党の候補におよそ9万票差をつけた、雄一郎の弟・次郎。
総理大臣を務めた父・孜。そして祖父・武嗣郎の時代から続く「羽田王国」の底堅さは、今回も健在だった。
(中略)
初当選を果たした次郎の選挙戦は、「羽田ブランド」を前面に出したものだった。
(出典 参議院)引用元 生き残った信州の王国
報道では選挙戦で世襲を前面に出していたというのだ。
蓮舫さんからの投稿では、蓮舫さんの世襲嫌いが伝わってくるが、この羽田さんの選挙ではしっかり応援に入っていた。(参考)
話すことがことごとくブーメランになる蓮舫さん。エンターテインメントとしては面白いが蓮舫さんは国会議員だ。国会議員であるならエンターテインメントに力を入れるのではなく、国民生活のために汗を流してもらいたい。
そしてこのようなブーメランが立憲民主党の支持率低迷に拍車をかけていることに気が付いてもらいたい。