産経「米の「生徒扱い」座視するな」「このところ、バイデン政権による内政干渉と「生徒扱い」が鼻に付く」
産経新聞は29日、「【阿比留瑠比の極言御免】米の「生徒扱い」座視するな」を配信し、公式ツイートに「エマニュエル氏の発信は、先生が「よくできました」と生徒を評価するような印象を与える。現に、ツイッターには批判や反発の書き込みが殺到しており、日本人が忘れつつあった反米感情すらあおっている」とコメント。
【阿比留瑠比の極言御免】米の「生徒扱い」座視するなhttps://t.co/F34tCq1uOf
エマニュエル氏の発信は、先生が「よくできました」と生徒を評価するような印象を与える。現に、ツイッターには批判や反発の書き込みが殺到しており、日本人が忘れつつあった反米感情すらあおっている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 28, 2023
このところ、米民主党のバイデン政権による日本政府への内政干渉と「生徒扱い」が鼻に付く。バイデン大統領は20日、米カリフォルニア州で開かれた選挙イベントで、こう強調した。
「日本は長い間、防衛予算を増やしてこなかったが、私は広島を含めて3回、日本の指導者と会って説得した」
まるで自身の説得によって岸田文雄首相に防衛費増額を受け入れさせたかのような言いぶりである。これに対し、松野博一官房長官は23日の記者会見で、米政府に申し入れを行ったことを明かし、こう述べた。。。以下有料記事
引用元 米の「生徒扱い」座視するな
かなり切り込んだ記事を配信したものだ。ネットの意見を見ていても、同じ思いの人は多いようだ。
ネットの反応
その通り、岸田政権は主権国家の気概を見せよ。 https://t.co/B7PhWmrwt0
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) June 28, 2023
エマニュエル大使の言動を腹立たしく思っている方が多いようだ。大使のツイートを見ていればそういう感情が起きるのも無理はない。だが、日本の政治家の対応にも厳しい目を向けなくてはいけない。大使の発言を非難している与野党議員は多いようだが、国会ではっきりと大使の内政干渉を非難したのは、記憶では自民党の有村治子参議院議員くらいなのではないか?夕刊フジもコメントしているが、政府には我が国は主権国家だという気概を見せて欲しい。