自民・青山氏、年内にもスパイ活動を取り締まる法整備に向けた提言を取りまとめ、岸田総理に働きかける考えを明かす

「日本の尊厳と国益を護る会（護る会）」の代表の自民党・青山繁晴参院議員が、年内にも外国によるスパイ活動を取り締まる法整備に向けた提言を取りまとめ、岸田総理に働きかける考えを明かした。

　自民党の青山繁晴参院議員は時事通信のインタビューに応じ、中国で１日に施行された改正反スパイ法について、中国に在留する日本人の安全が一層脅かされると懸念を示した。対抗するために、自らが代表を務める議員連盟「日本の尊厳と国益を護（まも）る会」で、外国によるスパイ活動を取り締まる法整備に向けた提言を年内に取りまとめると表明。並行する形で、岸田文雄首相に「情報関連機関の統合」の実現を強く迫っていくと明らかにした。インタビューの要旨は次の通り。

中略

―どのような対抗措置を取るのか。日本にはスパイ防止のための法がない。
かつて自民党が制定を目指した「スパイ防止法」には問題があり、廃案になった。護る会は「スパイ防止法」という言葉を使わず、「カウンター・インテリジェンス（防諜＝ぼうちょう）」に関する提言を秋の臨時国会でまとめる方針だ。岸田首相にも働き掛け、議員立法で不正な工作を防止する法体系の実現を目指している。

以下略

引用元　年内に対抗法整備着手　中国反スパイ法は「日本人に脅威」―自民・青山参院議員

ネットの反応

相互主義に基づき、中国国民に対して同じ法律を適用できるようにすれば良いと思う。
不動産取得についても同様にした方が良いと思う。

これは大いに進めて頂きたい。具体性と期限をしっかり決めて挑むべき。もう、先延ばしは許されない所にまで来ている。

併せて、外国人による土地購入にも規制をかける法案を策定すべき。

先日起きた、産総研でスパイ活動した中国じはその後どうなりましたか。
中国で罪状も知らされず日本人が拘留されてしまい林氏が行っても何も役に立たないで帰国しました。
産総研の事件は明らかに証拠があるのだから、中国にははっきり伝え何年の刑期と世界に知らせるべきだと思う。

実際に、「反スパイ法」が成立させられればいいが、悠長なことを言っていてもダメで、議員立法でいいので、急いで行うことが必要。また、「外国の代理人法」も必要であり、世論戦をしかけている中共宣伝部の手先となっている日本国内の組織を監視する必要がある。

これは期待したい。是が非でも法整備を実現していただきたい。ネット上の意見にもあるが、併せて外国人の不動産取得についても議論を深めていただきたい。