
沖縄県知事「(中国の尖閣諸島への侵入は)住民に不安を与え、沖縄県と中国の友好関係に影を落とす。全く受け入れられるものではない」と発言→でも、中国には抗議しませんでした!!アメリカには些細な事で抗議するのに!!
中国の脅威に晒され続けている我国固有の領土尖閣諸島。中国当局の船舶に加え、中国漁船も押し寄せている。
中国当局、そして漁船を前にしてようやく、玉城知事が中国を批判した。遅きに失する中国に対する批判だが、驚くことに記者会見で批判しただけで、抗議する意思はないというのだ。
宮古や八重山の住民のことを思えば、抗議するのが当然では?なぜアメリカには直接言えて、中国には言えないの?
ようやく批判したと思いきや、抗議の意思はなし
報道こそ少ないが、中国当局の船舶は尖閣諸島周辺に相変わらず出没している。現状変更を虎視眈々と狙う中国だが、今は中国当局の船舶に加え、漁の解禁期ということもあり多くの漁船が押しかけている。
ようやく事態の深刻さを認識したのが、沖縄県の玉城知事だ。記者会見でやっと中国を批判したのだ。しかし、批判こそしたが、なんとも腰砕けの内容だった。
石垣市の尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船が長時間領海侵入し、大量の中国漁船も押し寄せている問題を巡り、玉城デニー知事は25日の記者会見で「宮古、八重山の住民に不安を与え、沖縄県と中国の友好関係に影を落とす。このような状況は全く受け入れられるものではない」と中国を批判した。
一方「中国に直接抗議するか」との問いには「国に対し、外国漁船の取り締まり強化や国と国の協議をしっかり図ってほしいと要請している」と述べるにとどめ、県として中国に抗議する意思は示さなかった。
(出典 沖縄県庁)
批判はするが抗議せず。さらには政府にぶん投げる。宮古、八重山の住民を守る気概は一ミリたりとも感じない。
なぜ中国に対して、ここまで弱腰なのか。玉城知事は決して行動力のない政治家ではないはずだ。今年の3月には自身の主張を伝えるために、相手にされなかったがわざわざ訪米までしているのだ。
玉城知事は防衛力強化が進む沖縄の基地負担の現状や普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する立場などについて説明したうえで「沖縄を二度と戦場にしてはならない」として外交を通じた緊張の緩和に取り組むべきだと訴えたということです。
(出典 沖縄県)
アメリカに対して、わざわざ訪米し、主張を伝えているにも関わらず、中国に対しては抗議の意思すらないとは一体どのような立場なのか。
あまりにも中国贔屓な玉城知事の姿勢。このような知事のもとで沖縄県民を守ることができるのか疑問しかない。
玉城知事が知事でいる限り、中国は尖閣諸島周辺でやりたい放題だ。