エマニュエル駐日大使「中国は日本産海産物の輸入を禁止した。しかし、中国の漁船は日本の海域で操業している」
エマニュエル駐日米国大使は福島第一原発の処理水放出を巡り、日本産水産物の輸入禁止をしている中国に対して「中国は日本産海産物の輸入を禁止した。しかし、中国の漁船は日本の海域で操業している」と指摘。
まさに指摘の通りだ。
アメリカのエマニュエル駐日大使は、福島第一原発の処理水放出をめぐる中国の対応に疑問を呈しました。
「中国の狙いは日本を孤立させることだったが、私は中国が孤立していると信じている」(アメリカエマニュエル駐日大使)
エマニュエル駐日大使は22日に講演し、処理水の放出をめぐり「中国は日本産海産物の輸入を禁止した。しかし、中国の漁船は日本の海域で操業している」と指摘しました。その上で「海産物が健康上の問題であるのなら、なぜ漁を続けるのか」と中国の対応に疑問を呈しました。
また、駐日大使が中国に対して強い発信を続ける理由は「最も重要な同盟国の大使として発言する責任がある」と説明しました。
LGBT法を巡っては多くの日本人の非難を集めたエマニュエル大使だが、対中国の発言には多くの共感を集めている。バイデン大統領の側近らが中国を挑発するようなメッセージはやめるよう要請したようだが、日本からしたら大使の対中発言は正論でありがたいと思っている人が多いようだ。
エマニュエル大使は同じ内容をXにも投稿。
「百聞は一見にしかず」ということ。中国は日本産の水産物を輸入禁止としたが、その発表後の9月15日には、日本沿岸で操業を行う中国漁船が同じ海域で再び漁を行っている。 https://t.co/DWOR3VQYEK
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) September 22, 2023
海外へ向けて英語でも発信していた。
ネットの反応
色々な方面から発信頂けるのはありがたい。
日本の政治家は遺憾砲ばかりで、はっきりと意見を表明することをしない。
党によっては中国側の立場で発言したりする。
党によっては中国側の立場で発言したりする。
エマニュエル大使の発言は事実を言っているだけだ。しかし日本の政治家は中国を必要以上に刺激しない事という思いが強すぎて、その事実すら言わない。
本来なら、日本の政府が、中国の日本近海の漁業について、如何なものかと世界に発信すべきなのになぜかしない。
マスコミも口を閉ざして中国への非難をしない。
マスコミも口を閉ざして中国への非難をしない。
アメリカの駐日大使が正論を主張していることは日本にとって大変ありがたいことだ。
政治家が発信してないのでは無くマスコミが取り上げて無いだけと最近分かりました