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高市大臣「中国をWTOに提訴すべき」との考えを示す⇒ネット「結果が出るのは随分先になるけれど重要」「世界に発信することが重要」




IAEA総会で、中国に見事に反論した高市早苗大臣が、BSフジの「プライムニュース」に出演し、福島第一原発の処理水放出に対する制裁措置ともいえる、中国の日本産水産物全面禁輸について「中国をWTOに提訴すべき」との考えを示した。

高市経済安保相「WTO(世界貿易機関)への提訴の話、わたしの個人的な見解としては、やはりこれは(中国を)提訴すべきだと思っています」

高市大臣は、福島第1原発の処理水放出を受けて、日本産水産物を全面輸入停止にした中国を、WTO(世界貿易機関)に提訴すべきだとの考えを示した。

引用元 「中国をWTOに提訴すべき」 高市大臣 処理水で輸入停止に

ネット上でも「提訴すべき」という声が多くあがっている。

WTO提訴で結果が出るのは随分先になるけれど、世の中でメンツが1番大事な中共にドロを塗る事と、日本が科学的な根拠に基づく主張を正々堂々と行う事の2つの意味で重要である。
提訴しても中国にとって受け入れられない結果が出たらガン無視されるだけです。
これは沖縄県知事も同じ感覚ですからね。
しかし、日本として意思表示する為に絶対にするのが当たり前のことなんですよ。
日本として世界に発信することが重要と私は思います。我が国の政治家には高市さんのような人が必要です。波風立たせない外交の時代は終わった。
こういう声が、閣僚からあまり出てこないのがおかしいのですよそもそも。
尖閣諸島を犯されても遺憾砲しかできない自民党にはなんの期待もないが、あえてWTOに提訴することで中国の無法を国際社会に訴えることはできる。

コメントに「波風立たせない外交の時代は終わった」とあるがその通り。波風を立てているのは明らかに相手側だ。これは今まで顔色をうかがってばかりいたからだ。林前外相は「言うべきは言う」と述べていたが、それは所詮「遺憾砲」でしかなかった。今後日本が取るべき態度は「やるべきはやる」だと考える。これは争いを仕掛けるという意味ではない。いくら文句を言っても中国には馬耳東風だ。だったら、今後は国際社会に訴えるためにも訴訟を起すなど、態度で示すべきだ。もちろん報復措置も視野に入れるべきだ。それでもどれだけ中国に効果があるか分からないが、アクションを起こさなければ中国の増長は収まらないだろう。







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