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沖縄県知事と県議会議長が中国大使と大面会!→県知事は中国大使に抗議せず!県議会議長は抗議したのに!!!どうしてなの????

中国の脅威に晒されている我国。中でも沖縄県尖閣諸島は中国の現状変更の動きに晒されている。

そんな沖縄を中国の呉駐日大使が訪問し、玉城知事と赤嶺県議会議長と面会を行った。両者とも当然、中国に対して抗議を行ったものだと思っていた。だが、なんと抗議を行ったのは赤嶺県議会議長だけで、玉城知事は抗議をしなかったというのだ。

言うべきことすら言えない、言わない玉城知事。ここまでくると親中を飛び越えたただの媚中と言わざるを得ない。

中国大使と面会するも、抗議すらしない玉城知事

訪中や国連人権理事会での演説など、目立つことが大好きな沖縄県の玉城知事。しかし、だ。それらの行動で玉城知事の評価が高まったとの声は全く聞かない。

むしろ、中国に対して何も言うことができない知事という印象だけが広まっている。

そんな玉城知事に親中派というイメージを払拭するチャンスが訪れた。中国の呉駐日大使が沖縄県を訪問したのだ。

当然、玉城知事との面会がセットされたわけだが、そこで見せた玉城知事の姿勢は呆れるものだった。

玉城知事は「議長からの要望も政府に対して要望しているもので、その点を理解しながらよろしくお願いします」「平和的、建設的な交流が、地域の人々の信頼をさらにしっかりとしたものにしていく」と呉駐日大使に語ったというのだ参考)。


(出典 沖縄県庁)

玉城知事が言及した「議長からの要望」とは、玉城知事と呉駐日大使との面会の前日に、赤嶺県議会議長が呉駐日大使に渡した要望書のこと。この要望書について八重山日報は「県議会の赤嶺昇議長は5日、中国の呉江浩大使の表敬訪問を受け、中国海警局の艦船が石垣市の尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している問題に抗議し、平和的な外交を求める「要望書」を渡した。」と報じている参考)。


(赤嶺県議会議長  出典 沖縄県庁)

つまり、だ。尖閣諸島周辺での中国の行動に関する抗議については、赤嶺県議会議長に丸投げし、玉城知事は自ら呉駐日大使に言わなかったのだ。

玉城知事の尖閣諸島に対する認識はそのようなものなのか。沖縄行政の責任者として声すらあげようとしないその姿勢。このような人物に知事を務める資質があるとは全く思わない。

この玉城知事の親中派を通り越して、媚中派とも言える言動に対して、尖閣諸島を行政区域に抱える石垣市選出の大浜県議は「考えられないこと。抗議しないのは、相手の言い分を認めたことになり、中国の宣伝活動に利用される。言うべきことは言わないと互恵関係は築けない」と厳しい批判の声を上げている(参考)。

玉城知事は「地域外交」という謎のフレーズを掲げている。少なくとも、この中国に対しての姿勢を見れば、知事に「外交センス」がないのは明白だ。

このような媚中派の人物が中国の横暴を助長させているのだ。玉城知事には「外交センス」がないことを自覚し、沖縄行政に専念してもらいたい。

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