• HOME
  • 地方議員 , 政治ニュース
  • 沖縄県知事「法律上の仕組みでそれを認めざるを得ない立場に置かれるかもしれない。行政は法律上、そこに抵抗することができない」と発言→司法を無視した人物が法律を守るの???

沖縄県知事「法律上の仕組みでそれを認めざるを得ない立場に置かれるかもしれない。行政は法律上、そこに抵抗することができない」と発言→司法を無視した人物が法律を守るの???

最高裁の判断を、事実上、無視してしまった玉城知事。その玉城知事が大学の特別講師として教壇に立った。

最高裁の判断を無視するような人物が教壇に立つとは呆れるばかりだが、呆れるのは教団に立ったことだけではない。教壇での発言も呆れるものだったのだ。

辺野古移設が完成した場合について「法律上の仕組みでそれを認めざるを得ない立場に置かれるかもしれない。行政は法律上、そこに抵抗することができない」と語ったのだ。

司法に抵抗した人物が、法律に抵抗することはできないとは可笑しい話だ。

完成した場合は、公約実現不可で知事を退任するのが筋ではないか。

呆れる発言を教壇で行った玉城知事

辺野古移設阻止のためなら何でもする、それが玉城知事だ。そんな活動家と見まがうような玉城知事が大学の教壇に立ち、特別講師として授業を行った。

その授業では、質疑応答で理解不能な回答をしている。

琉球新報の報道によると、学生から「基地が完成してしまった場合」の対応を問われ、「法律上の仕組みでそれを認めざるを得ない立場に置かれるかもしれない。行政は法律上、そこに抵抗することができない」と答えたと言うのだ。(参考

なんと、だ。最高裁の判断に抵抗した人物が、法律には抵抗できない姿勢を示したのだ。

呆れる発言はこれだけではない。

講義の中で、自衛隊にも言及したと産経新聞が報じているが、その発言内容は多くの国民を呆れさせるには十分なものだった。

なんと「なぜ先島(諸島)地域にどんどん自衛隊の基地を造っているのか。今まで基地がなかったところに自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標になってしまうのではないか」「国の政策は残念なことに、抑止力を高めようという方向性になっている。私たちは非常に危ないと思っている」と語ったというのだ。(参考

基地があるから攻撃対象、抑止力の向上は危険とする玉城知事は、何の役にもたたない地域外交に力を入れているが、中国の脅威についての認識が完全に欠けている。

玉城知事は本当に知事としての資質があるのか。

玉城知事には“妄想”を膨らませるのではなく、現実を直視してもらいたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!