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維新・三木氏、逢坂氏について「野党の筆頭幹事と言わないで。『立憲共産党』の意見だけを反映した野党幹事」⇒逢坂氏「失礼だ!!!」




18日の衆院憲法審査会で、日本維新の会の三木圭恵衆院議員が立憲民主党の逢坂誠二氏に対して「野党の筆頭幹事だという言い方は今後、しないでいただきたい」としたうえで、「『立憲共産党を代表して』と馬場幹事長が言われた通り、立憲民主党と共産党の意見だけを反映した野党幹事」と指摘すると、逢坂氏は「失礼だ!」と激高する場面があった。

日本維新の会の三木圭恵衆院議員が18日の衆院憲法審査会で、立憲民主党の逢坂誠二氏に対して「野党筆頭幹事」を名乗るなと要求する場面があった。維新や国民民主党などの野党が立民とは対照的に、改憲論議に積極的であることが背景にある。

この日の憲法審では逢坂氏が野党筆頭幹事として、与党筆頭幹事を務める自民党の中谷元氏と運営などについて協議していく考えを示した。

これに三木氏が「野党の筆頭幹事だという言い方は今後、しないでいただきたい。(立民と護憲を掲げる共産党を合わせた)『立憲共産党』の意見だけを反映した野党幹事ということだ」と指摘すると、逢坂氏は「失礼だ!」と激高。逢坂氏は憲法審終了後、記者団に「失礼な話だと思うので『失礼だ』と言わせていただいた」と述べた。

引用元 「『立憲共産党』の野党代表に過ぎない」 維新・三木氏の指摘に立民・逢坂氏「失礼だ!」

自民党は11日、緊急事態条項について、条文案を起草する委員会の設置を提案したが、逢坂氏が「議論は不十分だ。現時点で条文化をやるべき時期には来ていない」と反発していた。これについて三木氏は今回の審査会で「論点は尽くしている」「これからはどうやって決めるのかの議論だをすべき」と主張した。

まさしく仰る通りだが、野党第一党が立憲なのだから仕方ない面もある。その辺は三木氏も理解していると思うが、同じ野党でありながら、維新や国民民主党の意見を反映しないばかりか、議論を停滞させていることに嫌味のひとつでも言いたかったのだろう。それにしても面白いのは逢坂氏だ。逢坂氏も他の立憲議員も、自民に対してはもっと酷いことを言っているのに、自分が言われるのは我慢ならないらしい。防御力がまるでないようだ。

このところ、補選の演説やそれぞれの会見などで立憲と維新がバチバチにやり合っているが、せめて国会内では建設的に議論していただきたい。







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