立憲民主党議員が「ヤクザと一緒」と発言→川勝知事は「やくざもいる。ごろつきがいる」と発言し、のちに謝罪しましたが、謝罪するの??
熱を帯びていた補欠選挙。
今回の行われた3つの補欠選挙では、自民党が擁立を見送った選挙区が2つあり、いつもとは異なる様相を呈している。
なんと、だ。立憲民主党と日本維新の会が双方を批判しあったのだ。
そして熱くなったのか相手方を「ヤクザと一緒」と批判する立憲民主党議員も現れた。川勝知事は「ヤクザ」発言で謝罪をしたが、立憲民主党議員はいつ謝罪するの?
相手方を「ヤクザ」という立憲民主党議員
今回の補欠選挙では、珍しい光景が繰り広げられている。なんと立憲民主党と日本維新の会の野党同士が批判しあっているのだ。
日本維新の会の馬場代表が記者会見で「立憲をたたきつぶさないといけないとあらためて感じた」と語ったと報じる記事を引用しながら、立憲民主党の議員が自身のXに「第二自民党はヤクザと一緒だ。」と投稿したのだ!!(参考)
相手方を「ヤクザ」と評する発言は、いくら選挙戦でも言い過ぎだ。
過去に同じように相手方を「ヤクザ」と言い切った人物がいる。辞職を表明した静岡県の川勝知事だ。
川勝知事は2019年に県民に選ばれた県議会議員に対して「やくざがいますからね、ごろつきが。やくざの集団もいますからね。やくざもいるじゃないですか。ごろつきがいるじゃないですか」と発言したのだ。(参考)
「ヤクザ」と発言した川勝知事はその後、県庁で釈明会見を開き、「怒りにまかせて極めて不適切なことを言ったことを、衷心よりおわびします。誠に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。(参考)
川勝知事は自らの発言に非を認め、謝罪したが、立憲民主党議員はどのような対応をとるつもりなのか。
馬場代表の発言については、立憲民主党を率いる泉代表は自身のXで「冷静さを欠く発言では、国民の信頼は高まりません。」と指摘している。(参考)
泉代表の言うように、冷静さを欠く発言では、国民の信頼は高まらない。泉代表には所属議員の発言にも目を光らせてもらいたい。