梅谷さん「軽率な行動に深く反省しております」→発覚当時と変わらない言葉!!説明責任を果たす気はないの??
問題発覚から3カ月が経った梅谷さんの公職選挙法違反疑惑。
補選が終わったためか、立憲民主党がようやく処分を行った。しかし、だ。呆れることに党員資格停止1カ月と党役職停止3カ月だというのだ。
自民党に対して厳しい姿勢を示していながら、身内に対しては甘すぎる処分。更に、だ。梅谷さんは未だに説明責任すら果たしていないのだ。
執行部は梅谷さんに説明責任を果たすことすら求めないのか?
処分方針が明らかになるものの、説明責任を放棄する梅谷さん
補選が終わるまで処分方針すら明らかにしなかった立憲民主党。その立憲民主党がようやく梅谷さんへの処分方針を示した。
しかし、だ。党員資格停止1カ月と党役職停止3カ月と予想を上回る激甘な処分内容だった。
激甘処分を受けることになる梅谷さんだが、23日に取材に応じ、「軽率な行動に深く反省しております」「報道される前から、捜査機関に対して自主的に申告させていただいており、その判断を待っている身だ」と語り、処分まで経緯等については「すでにコメントをホームページに掲載した」と語るにとどまったと言う。(参考)
(出典 衆議院)
立憲民主党が自民党に執拗に求めている説明責任だが、梅谷さんはこの程度語ったことで説明責任を果たしたことになるのか。
問題発覚当初、梅谷さんは国会内で記者団の取材を受けていた。しかし、そこでは「認識不足」「軽率」を繰り返すだけで、到底、説明責任を果たしたといえるものではなかった。(参考)
有権者が呆れるような激甘処分、そして説明責任を一向に果たそうとしない政治姿勢。随分、自民党に対して挑む姿勢とは異なる。
泉代表は、2月、「本人が説明責任を果たし終えているとは考えておらず、今後も必要があれば説明すべきだ」と記者会見で語っている。(参考)
まさか、処分を下すことで、忘れ去られるのを待つと言う戦術を取る気なのか。泉代表に指導力があるのであれば、梅谷さんに説明責任を果たすことを促してもらいたい。