泉代表、政治資金パーティー禁止法案について「ルールが違った状況で戦うのは公平とは言えない。」→蓮舫さんは政治資金パーティー等に頼らない政治活動をしていますよ??
政治資金パーティー禁止法案を提出し、その後、整合性が問われる事態になった立憲民主党。
党を率いる泉代表は苦しい言い訳を行っている。「ルールが違った状況で戦うのは公平とは言えない。やはり戦う以上は公平なルールで戦うことが求められるのは当然じゃないか」と語った泉代表。だが、政治資金パーティーに頼らず、精力的に政治活動を行っている人物もいる。
法案を提出したからには、最低限の整合性を泉代表には保ってもらいたい。
苦しい言い訳!お身内は政治資金パーティーに頼らない政治活動していますよ?
政治資金パーティー禁止法案を提出し、大幹部は政治資金パーティーを開催する姿勢を見せた立憲民主党。ここまで整合性の取れない国政政党を見たことがない。
批判の声が大きくなり、焦ったのか、泉代表が苦しい言い訳をしている。24日の記者会見で「法案には経過措置が用意されている。その間に集金構造を変えていくということが大事だ。収入を全部ただ断てば格好がいいとか、覚悟が示せるという話だけで済む問題じゃない。徐々に政治全体の体質を変えていくということになる。そういった意味で覚悟は不変だ。われわれの姿勢は変わらない」と語ったのだ。(参考)
この泉代表の発言をみれば、政治資金パーティーが政治家にとって必要なことであることがよくわかる。
さらに、だ。泉代表は苦しい言い訳を重ね、「同じ世界で競い合う時に、ルールが違った状況で戦うのは公平とは言えない。やはり戦う以上は公平なルールで戦うことが求められるのは当然じゃないか」と開き直った。(参考)
(出典 衆議院)
泉代表が語れば語るほど、政治資金パーティーの重要性が強調される。しかし、だ。「ルールが違った状況で戦うのは公平とは言えない。」としているが、政治資金パーティー等に頼らずに政治活動を行っているお仲間がいるのだ。
それが参議院議員の椅子を捨て、東京都知事選に出る蓮舫さんだ。蓮舫さんはXに「蓮舫です。私は政治資金パーティー、企業団体献金に頼らない政治活動を行っています。」と投稿しているのだ!!!!(参考)
(出典 参議院)
蓮舫さんの投稿をみれば、政治資金パーティーが必須ではない。ぜひとも泉代表には政治資金パーティー禁止法案を提出した政党として、整合性の取れる対応を取ってもらいたい。
それが出来ないのであれば、ただのパフォーマンスと批判されても仕方がない。