【なんでも差別の時代が来てしまうのか?】インフルエンサー「飛行機の通路が狭い、トレイが使えない、座席が狭い…」「肥満が差別されている」
あるインフルエンサーが「デルタ航空の通路が狭い、トレイが使えない、座席が狭い」などと訴え、「肥満が差別されている」として、反肥満差別運動が盛り上がってきているそうだ。
✈️このインフルエンサーは、デルタ航空の通路が狭い、トレイが使えない、座席が狭い、シートベルトに延長ベルトが必要など不満を発信。
最近はこれを「肥満が差別されている」として、反肥満差別運動が盛り上がってきていて、LGBTの次は肥満
これについてどう思いますか?
— 報道Japan🇯🇵 (@twinewss) May 29, 2024
「LGBTの次は肥満」とあるが、自称心が女性の身体は男性が女性施設を利用できないことを「差別だ」と訴え、それが認められれば、こういう主張が出来てくるのもおかしな話ではない。
因みに、昔聞いた話だが、客席に座るのが困難な力士は、前に席がない非常口のところの座席を予約したり、割増料金を支払って2人分の座席を確保し、1人で使用するという話を聞いたことがある。力士についてはおそらく今もそうなのだろう。
かつては一般的な規格から外れれば「仕方ない」と思って対処を模索していたが、最近では同じ扱いをしてもらわないと「差別」となってしまうようだ。
投稿主は「これについてどう思いますか?」と問いかけているが、「貨物室に座らせたらいい」「痩せろ」「こういうワガママなやつは乗せなきゃいい」などと辛らつなコメントが投稿されている。
かつてはルール・基準に自分を合わせていたが、昨今では自分にルール・基準を合わせるよう主張していることが目立つような気がする。そのうち「気に入った服があるが、サイズがない。これは差別だ」などと言いだし、店やメーカーを訴える時が来てしまうのだろうか?