大失笑！岡田幹事長、政治資金の集め方について「役員会で議論しなければならない」→政治資金パーティー禁止法案を提出する前に議論することでは？？？？

補選の勢いも長続きせず、政治資金パーティーをめぐり集中砲火を受けている立憲民主党。

整合性の取れない行動をした一人、岡田幹事長が呆れた発言をしている。なんと政治資金の集め方について、役員会で議論しなければならないと語っているのだ。

政治資金パーティー禁止法案の前に議論すべき事柄ではないのか。

場当たり的な対応は、悪夢の民主党政権の時と全く変わっていない。

またしても場当たり的な対応？？

国民受けが良いと思って提出したとしか思えない政治資金パーティー禁止法案。法案を提出していながら、政治資金パーティーを開催するという整合性がない行動をしているのが立憲民主党だ。

世論の厳しい反応を前にして、開催を予定していた大幹部、岡田幹事長と大串選対委員長は中止を表明した。

しかし、だ。呆れるのがその後の岡田幹事長の発言だ。

岡田幹事長は政治資金パーティーを中止し、その代わりに講演会を開催した。その講演会後、記者団に対して「党内ではパーティーをしている議員がいて『やめる』と言うのは簡単だが、政治資金をどう集めるのか考えないと、幹事長の責任を果たしていることにならない。役員会で議論しなければならない」と語ったのだ。（参考）

（出典　衆議院）

政治資金を集めるための重要な柱の１つ、政治資金パーティーの禁止をする法案を提出していながら、政治資金の集め方についての議論を今後するというのだ。

将来的な政治資金の集め方の議論もせずに、法案を提出していたのか。このお粗末さを見ると、場当たり的な国民受けを狙ったパフォーマンスだったとしか思えない。

執行部の呆れた対応だが、所属議員の小沢さんは「政治にカネがかかることは変わらず、このままでは大金持ちでなければ政治ができなくなる。」と語り、法案そのものを危惧していた。（参考）

国民ウケ、そして後先考えない立憲民主党執行部。猛省を求めたい。