東京新聞の望月記者が現職都知事への野次に「批判と怒りが渦巻いているのを改めて強く感じた。」→選挙妨害と大差ないのでは????
政策が争点にならず、批判やポスター掲示板問題が注目されて終わった東京都知事選。
そんな東京都知事選だが、悪目立ちしていた記者がいる。それが東京新聞の望月記者だ。
望月さんが現職の街頭演説の場での野次について肯定的な評価をしているのだ。しかし、だ。動画をみれば逮捕されたつばさの党の件と大差ないように思える。
都合の良い野次は評価し、そうでなければ問題視なのであれば、呆れるしかない。
ダブルスタンダードということに気が付いてないの????
東京都知事選で、記者でありながら蓮舫さんの応援に躍起だった東京新聞の望月さん。記者として公平・中立的な視点を持ち合わせていないことは明白だった。
そんな望月さんだが、東京都知事選では野次にダブルスタンダードも披露していた。
現職に対して行われた野次について、「始まる前から徹底した身辺チェックと合わせて、市民から「7つの公約ゼロ」「小池はやめろ」など、批判の声が飛び交っていま。」「プラカード手に持ち、黙って抗議を表明する市民も多く、メディアの質問から逃げ、公開討論会からも逃げ続けている、小池都知事への批判と怒りが渦巻いているのを改めて強く感じた。」と自身のXに投稿したのだ。(参考)
しかし、だ。この投稿に添付されている動画を見てみるとつばさの党と大差のないものだったのだ。
そしてなにより望月さんはXへの投稿の中で、現職への野次について「演説の間もひっきりなしの批判の声が。。。カメラ席からは小池さんの声が聞きづらく、むしろ批判する男性の声がとてもはっきり何度も聞こえた。」とも投稿しているのだ。
野次によって現職の声が聞きづらい状況であれば、その野次は選挙妨害ではないのか。
望月さんは選挙妨害まがいの野次を肯定するつもりなのか。なぜそのような野次が「批判と怒りが渦巻いているのを改めて強く感じた」という肯定的な評価になるのか。
自身の意見に沿う野次には肯定的、そうでないものには否定的ということであるなら、記者としての資質がないと感じてしまう。