辻元氏、蓮舫氏大敗受け「政党としても私個人としても、やっぱりもう古くなったのかな、もう通用せえへんのかな」と弱音
都知事選で、盟友蓮舫氏を全力で応援した立憲民主党の辻元清美代表代行が蓮舫氏大敗に相当落ち込んでいるそうだ。
また、「政党としても私個人としても、やっぱりもう古くなったのかな、もう通用せえへんのかなとか、ちょっと思った」と弱気をのぞかせたそうだ。
立憲民主党の辻元清美代表代行は8日、東京都内で記者団の取材に応じ、元参院議員の蓮舫氏が3位で終わった東京都知事選について「候補者(蓮舫氏)に相当寄り添ったけど落ち込みました」と振り返った。
辻元氏は選挙期間中、立憲を離党した蓮舫氏とともに街頭演説に立つなど積極的に支援したが、蓮舫氏は小池百合子氏に大差を付けられ、既存政党批判を繰り広げた石丸伸二氏にも及ばなかった。
蓮舫氏の街頭演説には多くの聴衆が集まっていただけに「政党としても私個人としても、やっぱりもう古くなったのかな、もう通用せえへんのかなとか、ちょっと思った」と弱気をのぞかせた。一方で「『そうは言うてられへんわ』と言って、またここに立っている。私たち自身がどうアップデートできるかということが問われてる」と前を向いた。
辻元氏については、衆院選で落選し、参院の比例代表で国政復帰だ。もし、参院選を小選挙区で勝ち上がってきたなら世間の受け止めも違っただろうが、比例という政党の名前のおかげで何とか当選できたというのが世間の受け止めではないだろうか。
蓮舫氏についても、かつては圧倒的強さでトップ当選してきたが、参院選2022では4位と衰えを見せ始めていた。
それでも抜群の知名度を誇る両氏だ。まともに国会で政策論争をしていれば国民の支持もとどめていれたかもしれない。だが、相変わらずの批判姿勢に国民は辟易しているだろう。そういう意味では「やっぱりもう古くなったのかな」は正解だと思う。
今後野党に求められる姿勢は、是々非々が主流になるだろう。
果たして辻元氏はアップデートできるだろうか。
ネットの反応
そのとおり、空虚な政策論議をもっともらしい譫言で有権者を煙に巻く手法は既に通用しないと思います。
今頃気付いても後の祭りですけど、ここまで来たら真面目に今後の進退を考えなければならないでしょう。
蓮舫も辻元も、有権者からその人間性を否定されていると言うことだよ。
喚き散らすだけで、政策立案とか何も無いじゃ無いか。蓮舫なんか嫌だ、と言うだけで他の人に投票した人もたくさんいると思う。