榛葉幹事長「我々は民主党で一度政権を取り、与党が共有しなければならないベースをしっかり感じたはず。しかし(立憲は)野党になったらそれを全てかなぐり捨てて批判し、更に左傾化していった。我々はそれが耐えられないので国民民主党に残ってる」
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は17日の定例記者会見で、立憲民主党との連携について、代表が誰になるかで影響するか問われると「人じゃない。共産党との連携を断つと、そして、立憲民主党の綱領をしっかり考えると言えるかどうか。それくらいやらないと政権交代は夢のまた夢」と応え、そのうえで「我々は民主党で一度政権を取り、安全保障やエネルギーといった与党が共有しなければならないベースをしっかり感じたはず。しかし野党になったらそれを全てかなぐり捨てて批判し、更に左傾化していった。何の為の3年3ヶ月だったのか。我々はそれが耐えられないので国民民主党に残ってる」と述べた。
榛葉幹事長
『我々は民主党で一度政権を取り、安全保障やエネルギーといった与党が共有しなければならないベースをしっかり感じたはず。しかし野党になったらそれを全てかなぐり捨てて批判し、更に左傾化していった。何の為の3年3ヶ月だったのか。我々はそれが耐えられないので国民民主党に残ってる』 pic.twitter.com/ErS5mfa6Mm— ひこ (@UmQ7ZkNooT9Tzil) July 17, 2024
まさに立憲民主党の支持が伸びない理由がここにあると思う。
ネットの反応
自分たちの出自が民主党であることを自覚したうえで、その経験を心に刻んで政治をやろうとするのはとても大事なことで、とても良いと思いました。
あああ、これ、まさにコレですよ、私が常に立憲に感じてる不信感
民主党政権が下野したのちに、再び政権を取る「資格」があるとすれば、今はこの発言ができ、自ら客観視できる国民民主党だけなのかもしれない。
きちんと過去の反省や今の問題をしっかり捉えている点はすごく信頼できますね
野党でちゃんとしてる人を初めて見た。