沖縄県知事、辺野古事故について「事故の詳細が説明されてからの(搬出)再開になると受け止めている」→活動家の責任は無視なの???!
親中の限りを尽くしている沖縄県の玉城知事。そんな玉城知事は中国福建省のトップに対して「交流を通じて福建と沖縄はまるで親戚のような関係にある」と中国にベッタリな発言をしている。(参考)
そんな玉城知事だが強気の姿勢に出ているのが我国政府に対してだ。先日も的外れな主張を政府にぶつけている。
玉城知事のどこを見て知事としての資質があると思うのか。玉城知事が沖縄発展の阻害要因であることは間違いない。
辺野古での事故について説明を待つ玉城知事
玉城知事が行っていることで唯一思い浮かぶのが普天間基地の辺野古移設阻止だ。そんな中、辺野古移設に向けた工事が進んでいるが、6月に死傷者を出す痛ましい事故が発生してしまった。
活動家が飛び出したことに起因し、警備員がその活動家を守ろうとした結果の事故。非は活動家側にあるのは火を見るよりも明らかではないか???
だが、辺野古移設阻止という活動家と共通の目的を持っているためか、玉城知事は的外れな主張をしている。
防衛省を訪問し、大浦湾側の本格的な護岸工事の着手について協議をした後、記者団に対して、辺野古の土砂搬入作業について「事故の詳細が説明されてからの(搬出)再開になると受け止めている。しっかり確認していく必要がある」と語ったのだ。(参考)
(出典 全国知事会)
この玉城知事の発言で気になるのが「事故の詳細が説明されてから」という箇所だ。いったい誰が詳細を説明するのか。まさか沖縄防衛局、そして政府だとでもいうのか。
玉城知事は事故の責任を政府側に押し付けたいようだが、当然、良識を持った人達も沖縄にはいる。それが石垣市議会だ。
石垣市議会は玉城知事などに対して、「米軍普天間飛行場代替施設建設工事に係る抗議活動に対する対応と十分な安全管理の徹底を求める意見書」を提出したのだ。
玉城知事は、自身にとって不都合な意見書にどのように対応するのか。意見書を黙殺するようなことがあれば、知事として不適格と言わざるを得ない。