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箕面市長選の結果受け、福山氏「大阪でも維新から人心が離れている。退潮傾向は明らか」⇒立憲はどうなの?




大阪府の箕面市長選で、無所属新人の元大阪府議原田亮氏が、大阪維新の会の現職上島一彦氏を破り初当選した。

現職維新市長が破れたことに、立憲民主党の福山哲郎元幹事長が喜んでいるようだ。

何を喜んでいるか知らないが、原田氏は自民党を離党したとはいえ、自民の支援を受け当選しているが、それでも満足なのだろうか。それに、立憲は箕面市長選に候補者を出しておらず、市議選でも候補者を擁立しなかった。要するに、立憲は箕面市には関心がなかったと言えよう。よくもこんな投稿が出来たものだ。

また、福山氏は「大阪でも維新から人心が離れている」と言うが、立憲はどうだろう。NHKの7月の世論調査では、-4.3%の5.2%(参考)で、8月の調査では増減なしの5.2%(参考)のままだ。立憲から人心が離れたまま取り戻せていないではないか。人のことを言っている状況ではないと思う。

代表選の注目度も、野田元首相が意欲を示したことで多少注目されるようになったが、それでも自民総裁選に飲まれたままだ。

私個人としては、自民を脅かす野党が現れ、二大政党制を確立し、国会の質を上げていただきたいが、現在の野党第一党には期待できないことは、福山氏の投稿を見れば解るはず。政敵の不幸を喜び、他党を下げることに熱心になるのではなく、自党を高めることに全力を注ぐ政党が野党第一党であって欲しい。







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