迷走?石破さん、言ったことの軌道修正が多発中!!
今週告示される自民党総裁選。総裁選が行われる度に候補として名前が上がるのが石破さんだ。
そんな一部から期待されている石破さんだが、言っていることが短期間で変わりすぎなのだ。深く考えたら変わったのか、それとも何も考えなく語ったから変わったのか。
どちらにせよ、我国を率いていくリーダーとしての能力がないことは確かだ。
総裁選で迷走を続ける石破さん???
総裁選の度に名前が上がる石破さん。当然本人も準備していたものと思われた。しかし、だ。石破さんの発言がコロコロと変わっているのだ。
その1つが政治資金問題を抱えた議員への対応だ。
当初、石破さんは「裏金事件に厳しく臨む」「国民の審判を受けるにふさわしい候補者か、党として責任を持つ」と語っていた。だが舌の根も乾かぬうちに「新体制になってどうするのか決める。(党総裁に)なってもいない者が予断を持って言うべきではない」と明らかに軌道修正したのだ。(参考)
(出典 衆議院)
石破さんの軌道修正はこれだけではない。原発についても、地元で開いた記者会見では「ゼロに近づけていく努力を最大限にする。再生可能エネルギー、太陽光であり風力、小水力、そして地熱、こういう可能性を最大限引き出していくことによって、原発のウェイトは減らしていくことができる」と語った。
原発を減らしていくことを明言した石破さんだが、他の候補者の政策をみたからなのか、違うことを言い始めた。
「その中において、原発の安全性を最大限に高めるということ、そして潜在力がありながら十分に利用されていない地熱、小水力発電、そういうものの可能性を最大限に引き出していくということだ」「リプレイス(建て替え)にしても同様だ。小型の原発というものが、どこまで可能性があるのかということも、追求をしていかなければならない」とリプレイスまで言及したのだ。(参考)
今まで政策を考えてこなかったのか。それとも思い付きで政策について語っていたのか。
こんなにも国民の感心が高い分野の政策でブレる総裁候補は石破さんくらいだ。
我国のリーダーになる自民党の総裁。仮に石破さんのような人物が総裁に就けば、悪夢の民主党政権に匹敵する混乱が待ち構えているに違いない。