【国政復帰か?】蓮舫氏が次期衆院選の東京26区で出馬?との情報れる⇒事実としても相手は松原氏
蓮舫前参院議員が次期衆院選に出馬するとの情報が流れていると夕刊フジが報じた。
野田佳彦新代表率いる立憲民主党の「選挙戦略」が注目を集めている。野田氏は、共産党との連携に否定的な考えを示しているが、7月の都知事選で、共産党と一体的な選挙運動を展開した蓮舫前参院議員が次期衆院選に出馬するとの情報が流れたのだ。共産党と距離感が近い議員が執行部に起用されたとの指摘もあり、憶測が広がっている。
中略
こうしたなか、一部メディアが今週、蓮舫氏が東京26区(目黒区、大田区)に出馬する可能性を報じた。同選挙区は、立憲民主党会派所属で活動する、保守系の松原仁衆院議員の地元である。
実は、野田氏は蓮舫氏と近く、先の都知事選では、共産党の志位和夫議長と並んで蓮舫氏を応援した。
ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「東京や東北地方などには共産党の支持基盤がある。政権交代を現実化しようと、理念や主張は置いて、水面下の調整が進む可能性はある」と分析した。
衆院東京26区は、2022年に区割りの改正がされた際の新設区で、次期衆院選で初めて実施される予定。
蓮舫氏は都知事選投開票があった7月7日、次の衆議院選挙に立候補する考えがあるか記者から聞かれると、「少し考える時間を下さい」と述べ、その後の13日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、現時点での国政復帰については「考えていない」と述べていた。
現段階ではあくまでも噂レベルのようだが、盟友の辻元清美氏が代表代行に留任したので、辻元氏が口説いていれば、出馬に傾く可能性もありそうだ。また、蓮舫氏はかつて野田グループ「花斉会」に所属していて、野田氏が代表になったことで政界復帰の可能性が高まったと見ている人が多いのかもしれない。
ただ、衆院選で出馬させようとも、東京では26区以外は埋まっているはず。そして、相手は立憲を離党した松原仁議員だ。しかも、東京26区は松原氏の地元。情報が事実としても、国政復帰には相当厳しい相手になりそうだ。
ネットの反応
共産党と連携は否定していて、共産党から最上級の支援を受けた人を、立候補させたら笑い者になりますよ。
政界デビューの初陣選挙から、直近参院選得票数が百万票以上も減らしていたのが現実で
しかも都知事選では、あの大惨敗だからな
昔の存在感を取り戻すリカバリーは、簡単じゃないと思う
全国的な知名度のある人を、ってのは分かるが
正直、蓮舫でも勝てないと思うよ
そのくらい松原の地元人気は高い