沖縄県の対応の遅れで国の予算で被災者を支援する「災害救助法」の活用が困難に。内閣府が連絡するも、県の呆れるお粗末さで…⇒玉城知事「われわれも反省」⇒反省どころか辞任級の不手際では?
大雨災害の対応の遅れについて、沖縄県の対応の遅さが問題となっている。
10日まで降り続いた記録的大雨災害への沖縄県の対応をめぐっては、「災害の被害が発生するおそれがある段階」での災害救助法の適用を判断できず、国の予算で被災者を支援する「災害救助法」の活用が厳しい状況にある。
県の対応が遅れたことで災害救助法の適用が困難になっていることについて、沖縄県の玉城デニー知事は12日、「われわれも反省しなければいけない」と非を認めたという。
玉城知事「われわれも反省」と非を認める 沖縄県の災害救助法の適用遅れ 内閣府の問い合わせに担当部局が不在 https://t.co/JwMuWzAY3e pic.twitter.com/E49dYUOtf4
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) November 12, 2024
沖縄本島北部の大雨被害を巡り、県の対応が遅れたことで災害救助法の適用が困難になっていることについて、沖縄県の玉城デニー知事は12日、「われわれも反省しなければいけない」と非を認めた。改善のため、国からの窓口を県庁内で一本化するよう指示したという。県庁で報道陣の取材に答えた。
県の不始末は対応の遅れだけではなかった。
内閣府は大雨が続いていた9日、番号登録していた県生活安全安心課に電話したが、職員が不在でつながらなかった。24時間態勢で職員が待機している県防災危機管理課の電話番号が、内閣府に登録されておらず、防災危機管理課には電話がなかった。
文中より— 新垣よしとよ 沖縄県議会議員(自民党) (@yo4104) November 12, 2024
なんと、24時間体制で職員が待機している県防災危機管理課の電話番号が、内閣府に登録されていないばかりか、防災危機管理課には電話がなかったという。いくら24時間体制で職員を待機させても、連絡出来ないのでは無意味。玉城県政には危機管理能力が皆無だ。自衛隊の世話にはなりたくないというのなら話は別だが…。
玉城知事は「「われわれも反省しなければいけない」と非を認めた」そうだが、“も”とは?内閣府は心配になって連絡したが、お粗末な管理で連絡が付かなかった。そして、災害対策本部を設置したのは被害が出てから。玉城知事と県以外、誰が反省するのだろうか。
基地問題には異様に執着する一方で、県民の危機管理がまるで出来ていない。反省や猛省では済まない。玉城県政では基地問題以外で県庁が機能していないではないか。県民の生活や安全を考えるなら、玉城知事は一刻も早く辞任すべきだ。