玉木氏の役職停止中露出増に立憲議員がチクリ「それは流石に、役職停止とは言わないですよ」⇒注目度の低い代表を憂いてみては?
役職停止処分中の国民民主党の玉木雄一郎氏だが、役職停止処分を受ける前以上の“露出度アップ”に、立憲民主党議員がチクリ。
■民放をハシゴする玉木氏に立憲民主の議員も苦言を呈す
18日には国会内で記者団に対し、「103万円の壁」を巡る与党との協議について、「(与党が)見切り発車するのであれば、(来年度の)本予算案には賛成できない」と発言していたほか、21日には「読売テレビ」「朝日放送テレビ」をハシゴし、国民民主の政治姿勢を強くアピール。
「テレビ番組出演が制限」されるどころか、役職停止処分を受ける前以上の“露出度アップ”に、立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)もSNSで、《役職停止中の党代表が、党を代表してマスコミで発信することを、党の公式アカウントが宣伝。それは流石に、役職停止とは言わないですよ。処分は党で自由に決めたらいいですが、余りにも看板に偽りがありすぎます》と投稿していた。
不倫の影響により、オファーも減り、玉木氏のテレビ番組出演なども制限されるのではないかとされていたが、ふたを開けてみれば、この結果。不倫よりも政策を語って欲しいと思ったのだろう。テレビ局側がオファーを出した為、このような事態となった。
米山氏は、玉木氏は自粛し、党も自粛するよう促すべきと考えているのかもしれないが、代表業務はしていないはずだ。
米山氏の気持ちはわかるが、発信については、政治家個人の発信は止められない。テレビ局がオファーを出すということは、それだけ玉木氏の注目度が高いということだ。もし文句を言いたいなら、オファーを出した側の倫理観も問うべきだろう。
それよりも注目度において埋没気味の自党の代表をなんとかすべきではないか。
ネットの反応
テレビ出演に関しては勝手に出ている訳ではなく、どのようにテレビ局が呼んでいるかというところが知りたい。国民民主党の議員を呼んでいるのか玉木氏を指名しているのかで印象がかなり違う。また呼ばれたら出るという玉木氏のフットワークの軽さは良い点であり、逆に軽く見える時もある。
テレビに多く出てるのは玉木氏というよりテレビ局側がオファーするからでしょ。メディアはあいも変わらずの悪姿勢を続けている、これだから特にテレビからは離れていくんです。
役職停止でもTV出演停止まで強要されていない。政治家個人としてTV出演して意見を発信することは、何ら問題ない。役職停止だらか、何もするなと言うのは間違った考え方ですね。
玉木氏の役職停止処分とはどのようなものなのか。なんの処分にもなっていない。国民民主党の処分はこのようなものなのか。他の党なら、マスコミには顔すらだせないし、謹慎処分など、議員活動停止もあるのに、何もなかったようにTV等で発言している。
役職停止なだけであって一議員としての活動を制限されることはない
103万円の壁撤廃の政策も自民公明との協議は役職に就く人が交渉の場に立つが、政策として謳うのに役職の有無も関係ない
103万円の壁撤廃の政策も自民公明との協議は役職に就く人が交渉の場に立つが、政策として謳うのに役職の有無も関係ない