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中国人ビザ発給緩和措置が大顰蹙。フィフィさん「スパイ防止法もない…日本を敵視…正気の沙汰じゃない」世良さん「これを西側首脳はどう見る」




北京を訪問した岩屋毅外相は、中国人向けの新たなビザ緩和策を発表した。

「具体的には、富裕層の一部や、その家族を対象に、有効期限が10年間で、期間中、複数回、使えるビザを新設するとしています。また、団体旅行向けのビザの滞在可能な日数を、現行の15日から、30日に延長するとしているのに加え、65歳以上の人がビザを申請する際、これまで求めていた在職証明書の提出を不要にするなどとしています」というもの(参考)。

これにはネット上でも批判が殺到。タレントのフィフィさんは「スパイ防止法もない国で、日本を敵視してる国に対してビザを大幅に緩和とか、正気の沙汰じゃない」とコメント。

エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が30日、自身のSNSを更新。岩屋毅外相(67)が表明した観光目的の中国人が訪日する際に必要なビザ(査証)の発給要件緩和に関して言及した。

岩屋外相は25日、訪問先の中国・北京で、観光目的の中国人が個人で訪日する際に必要な短期滞在ビザ(査証)に関し、10年間何度も利用できる「数次査証」を新設すると明らかにした。これに先立ち、王毅外相と会談し、来年早期に王氏の来日を実現する方針で一致した。観光目的の個人客向けの数次査証はこれまで5年有効が最長だった。

日本政府は、発給対象に高所得者らを想定しており、インバウンド(訪日客)の往来増による経済効果に期待する。併せて団体観光向けビザも緩和し、滞在可能日数について、これまでの「15日以内」とは別に「30日以内」を創設する。

フィフィは「スパイ防止法もない国で、日本を敵視してる国に対してビザを大幅に緩和とか、正気の沙汰じゃない」とつづった。

引用元 フィフィ 中国人ビザ発給緩和措置に私見「スパイ防止法もない…日本を敵視…正気の沙汰じゃない」

他にも小林鷹之元経済安保相が「ここまでビザを緩和する?」歌手の世良公則は「米国が警戒し距離をおく中国に対し 日本は訪中し積極的に関係性を深め 中国人向けビザの発給要件緩和を表明 これを西側首脳はどう見る」ジャーナリストでキヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司氏「中国のSNSでは高齢者が日本の安くて安全な医療を受けやすくなると喜ぶ書き込みを散見します。この政権は国内じゃ飽き足らず中国でもシルバー優遇なんですね」とコメントしていた(参考)。

この様に大顰蹙を買ってしまった今回の措置。多くの国民は今後の対中外交に不安を抱えている。

ただでさえ中国に対し弱腰と言われている外相と外務省。垂秀夫氏のような方を外相に抜擢し、外務省改革に取り組むべきではないか。

ネットの反応

これだけ価値観が合わない国に対してこのビザ発給緩和措置はリスクが大きすぎる。
スパイ防止法を本気になって成立しようと活動する国会議員は現れないだろうか
中国人観光客に対するビザ発給要件の大幅な緩和は、日本の安全保障に重大なリスクを伴う可能性があると思います。
スパイ防止も問題だろうが、日本での中国犯罪グループとかの犯罪が増えて行く予感しかない。
岩屋外務大臣をはじめ林官房長官と筋金入りの親中派を揃えた石破内閣の布陣ですから当然でしょう。
本来これは野党が与党に対し追求すべき事だと思う。スパイ防止法はもちろん制定すべきだが、日本は中国に対しいろいろと譲歩しすぎだ。







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