辺野古移設、軟弱地盤着手から1年。国は粛々と工事を進めるも玉城デニー知事「国の強硬姿勢が続いていて看過出来ない」⇒最高裁判決に従わない知事の方が看過できません!
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で、政府が軟弱地盤のある大浦湾側で工事に着手してから1年。県の反発や工事を反対する抗議団体などの妨害を受けつつも、国は粛々と工事を進めている。
そんな中、玉城デニー知事が「国の強硬姿勢が続いていて看過出来ない」と政府を批判。
普天間基地の名護市辺野古への移設工事を巡り国が代執行により大浦湾側の工事に着手してから今日で一年となります。
玉城知事は「国の強硬姿勢が続いていて看過出来ない」と政府を批判しています。きょう名護市辺野古では市民団体が工事に反対し抗議の声を上げていました。
普天間基地の移設工事を巡り国は代執行によって沖縄防衛局の設計変更申請を県に代わって承認し去年、軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着手しました。
この間、大浦湾側での護岸工事や辺野古崎付近の埋め立てなど新たな工事が始まったほか昨年末には、地盤改良工事に向けた敷き砂に着手し、近く砂杭の打ち込み作業に移ると見られます。
玉城知事:
沖縄県側としては埋め立て承認の留意事項に基づく協議が整うまでは工事に着手しないようにという事を求めてまいりましたが、非常に看過できない強硬姿勢が続いているものと思っています玉城知事は、工事の進捗状況について適宜情報提供を求めるほか新たな事由が発生した場合、関係法令に則って適切に対応するとしています。
「国の強硬姿勢が続いていて看過出来ない」とのことだが、最高裁の判決に従わない知事こそ看過できない。
国が県に代わって設計変更を承認する2023年12月の「代執行」を経て、政府は昨年1月に大浦湾側で工事に着手。その後も県と沖縄防衛局は、工事に関する協議を続けてきた。しかし、昨年8月に防衛局は文書で「協議は十分に尽くされた。環境に配慮して工事を進めていく」と通知。いくら協議しても平行線であったことが背景にあったのだろう。
既に県の手を離れている。それに、辺野古移設工事は2013年、当時の仲井眞知事が承認。普天間の危険な状態を一刻も早く取り除くことを優先した。政府との一度かわした約束を、一方的にひっくり返す。これも看過できない。
国は普天間の危険な状態の除去のため、粛々と工事を進めるべき。
ネットの反応
玉城知事の「国の強硬姿勢が続いていて看過出来ない」看過できないのは県知事としての玉城知事の言動だと思う。
これには従わなければいけません。
それなのに、いつまでもいつまでもグダグダと文句を言って、さらに県内の活動家を焚き付けるようなこともやっている。
日本の国が決めたことに従わないのであれば、それはもう地方自治体の首長としての資格がないということになります。
自らは、公的権力を行使する行政マンであるにもかかわらず・・・裁判所の判決がどうあれ、従う気は無く、今でも、自分の意見は、何が何でも正しい・・・と思ってるようですね。
沖縄県があれこれと邪魔しなければ、普天間基地移転はスムーズに進んでいたでしょう。