無所属の三反園氏、広瀬氏の自民入党に小川幹事長「お地元有権者はどんな思いで投票されたんだろう…」⇒立憲には無所属当選から入党した議員はいないの?
立憲民主党野小川淳也幹事長のポスト。
お地元有権者はどんな思いで投票されたんだろう。そんな思いの方はがりでない、というより、そうでない前提で投票された方が多くいらしたのではないだろうか。https://t.co/t5mhOdcDxo
— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) January 10, 2025
自民党は、衆議院・鹿児島2区選出の三反園訓衆院議員と大分2区の広瀬建衆院議員の2人をきょう入党させることを決定しました。
両氏はいずれも去年10月の衆議院選挙で自民党の公認候補を破り、無所属で当選し、その後、自民党の会派には入っていました。
両名は、衆院選で自民党の公認を求めていたが、公認候補がいたため無所属で出馬している。
三反園氏について「2022年3月10日、自民党派閥の二階派(志帥会)への入会が了承された。採決においても与党寄りの姿勢を見せ、同年10月に召集された臨時会では、慣例上議長席から見て無所属議員が置かれることが多い最左翼の席から、与党会派の提案により最右翼の最大会派・自民党議員席の最前列に移動した。2023年2月13日に自民党会派に入会した。2024年10月27日の衆議院選挙で鹿児島2区では野党の他に自民党前職の保岡宏武も出馬して、保守分裂となっていたがそれらを破り2選目を果たす」(参考)
広瀬氏に至っては林官房長官の従兄弟。
小川幹事長が何を言っても両名が自民党に入党することは何ら不思議なことではない。有権者もそれぐらいの情報は掴んで投票しているはずだ。小川幹事長はあまり有権者を馬鹿にしない方がいいと思う。
では、立憲民主党には無所属当選から入党した議員が居ないとでもいうのだろうか?そんなはずはない。笠浩史氏、斎藤嘉隆氏、米山隆一氏などが該当するはずだ。
それに、野田代表が最近あからさまに増税路線を表に出しているが、立憲は衆院選前に増税を掲げていただろうか?立憲に投票した人々は増税を望んでいないはず。それも有権者の裏切りではないか?