玉川氏、トランプ氏発言に「この時期にこの話をするような人間が大統領かよと。本当にうんざりします」⇒「このような人間がコメンテーターかよ」と言われないといいが…
米ロサンゼルスの火災を巡るトランプ次期大統領の発言について、玉川徹氏が「自分の国の話ではないけど、うんざりしますよね。この人、大統領になるんだと思って。世界で最も権力を持つ大統領に。この時期にこの話をするような人間が大統領かよと。本当にうんざりします」と述べたことが話題となっている。
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)が13日に生放送され、現在、米ロサンゼルスで被害が拡大している山火事について報じた。
「ロサンゼルス史上最悪」とまで呼ばれる火災について、想定される原因について、さらにフェークニュースが流れていることなどをパネルを使用し説明。またドナルド・トランプ次期大統領が「(カリフォルニア)州知事がスメルトという小魚の保護に水を使ったために、ロスでは消火用の水がない。なんてひどい話だ」と語ったことを紹介した。これについて火災の対応に尽力しているカリフォルニア州のニューサム知事が米テレビ局の取材に対して「あの男は火災を政治に利用する気です。私も言いたいことはあるが今は言いません」と反論したことも伝えた。
この“舌戦”にコメンテーターの玉川徹氏は「自分の国の話ではないけど、うんざりしますよね。この人、大統領になるんだと思って。世界で最も権力を持つ大統領に。この時期にこの話をするような人間が大統領かよと。本当にうんざりします」と断じた。
司会の羽鳥慎一アナウンサーは「20日、(米大統領)就任式です」と加えていた。
ネットの反応
この知事にトランプ氏は第一期大統領の時に、この地域の水不足を解消するために早急にダム建設などの対策を行うように指示していた、今、現地では、凄まじい非難が知事に向けられている事を日本のメディアでは報道しない。
アメリカ西部は、元々山火事が多発している地域。
防災体制を手厚くすべきところを、予算削減して後手に回っている。
天候条件がすべて悪い目に出たのは否めないけど、人災と言われても仕方ない面もある。
防災体制を手厚くすべきところを、予算削減して後手に回っている。
天候条件がすべて悪い目に出たのは否めないけど、人災と言われても仕方ない面もある。
この人批判は激しくするが、毎度情報不足、勉強不足。自分の感情のみを公共のテレビという場で発散させてるだけ。毎度懲りない人で前回の失敗を全く反省してない。
メディアの人間がトランプ大統領の言葉をそのままとらえてどうするんですかね?
これは消防予算削減したことへの皮肉でしょ
実際に予算削減されているわけだしそれが被害拡大させたのはあると思いますよ
トランプ氏は山火事が起きている少し北方に大きな河川の一部を南に引っ張れば水を確保できると1期目に言っている。今さら便乗して言っているわけではない。しかし、マスコミや学者が「鮭の稚魚が入ってきてしまう」「火災は気候変動によるものだから、人間が手を加えるものではない」と突っぱねていた。玉川は条件反射的にトランプ氏を批判しているが「アメリカファースト」を実践しようとしていたに過ぎない。
どうやら「このような人間がコメンテーターかよ。本当にうんざり」と思っている人が多いようだ。