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野田代表、減税を求める声に対し「未来世代から搾取する政治はやめるべきだ」⇒ネット「現役世代のことは頭にないのか」「やっぱり野田さんは増税派なんですね」




立憲民主党の野田代表が増税を正当化。

 立憲民主党の野田佳彦代表は22日、日本記者クラブで記者会見し、減税を求める党内外の声に疑問を呈した。「減税を訴えた方が選挙に有利で野党連携もしやすいが、それでいいのか。未来世代から搾取する政治はやめるべきだ」と述べた。

昨年の衆院選では国民民主党やれいわ新選組が減税を掲げて躍進。立民内でも時限的な食料品の消費税率ゼロ実現を目指す勉強会が発足し、夏の参院選公約への反映を求めている。

野田氏は「政権交代を主張する立場として、財政に責任を持つのがあるべき態度だ。『なくして政策なし』という姿勢で2025年度予算案の審議に臨む」と強調した。

引用元 立民・野田氏、減税論に疑問呈す 「未来世代からの搾取」

未来世代のことを考えなければいけないのはもちろんだが、実際、今の現役世代が物価高騰などでどれだけ苦しんでいるか、ということは考えないのだろうか。

今を立て直さなくては明るい未来など迎えられるはずがない。

減税により国民の所得を増やし、経済を動かせば、企業も人件費を徐々に上げやすくなるから、労働者の手取りが増えるだろう。そうなればいずれ税収は増えるはずだ。

また、国の予算には、削減できることがたくさんあるはずだ。明らかに無駄な事業などは廃止するのは当然だが、とりわけ今現在必要なものだけを残す。削減できた予算は減税の財源の穴埋めに出来るはずだ。

こういったやれることをやらずに、減税=「未来世代からの搾取」はもはや思考停止としか言いようがない。野党こそ国の削減できる予算を追及し、その分を減税に回すよう提案すべきではないだろうか。

そして、「財政に責任を持つ」は否定しないが、その前に、国会議員たるもの「国民の生活に責任を持つ」べきだ。

ネットの反応

未来世代よりも現役世代のことは頭にないのか。
このままでは失われた30年が40年、50年になってしまうだろう。
その未来世代の搾取を今の現役世代が負わされて負担に耐えられない状態なんですけどね。
やっぱり野田さんは増税派なんですね。物価高によって国民生活は疲弊しています。







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