
反トランプ!モーニングショーがAP通信を応援するも、アメリカの裁判所はAP通信の要請を棄却!!!
トランプ大統領に対する印象操作に勤しむ我国のメディア。テレビ朝日系で放送されているモーニングショーもその1つだ。
AP通信が取材現場からの出禁を受けたことについて、モーニングショーのコメンテーター・玉川さんは「AP通信は負けないでほしい」と語ったのだ。
まるでトランプ大統領の対応が悪と言わんばかりだが、アメリカの裁判所はAP通信からの取消し要請を棄却したと報じられた。
モーニングショーにとって不都合なアメリカの裁判所の判断。メディアとしての自覚を持っているなら公平に報道してもらいたい。
モーニングショーが応援するも、アメリカの裁判所は要請を棄却!
大統領就任以降、我国でも連日報道されているトランプ大統領の動静。動静を淡々と報じるならまだしも、印象操作、そして反トランプ大統領の思惑が透けて見える番組が多々ある。
先日放送されたテレビ朝日系のモーニングショーでは、メキシコ湾呼称問題をめぐり、取材現場への出禁となったAP通信を応援する姿勢を示した。
コメンテーターの玉川さんは、「通信社は情報を出すのが最大の仕事だからこれ(取材規制)は非常にキツいと思うが、ここで屈してしまったらジャーナリズムではない、ということになる。つらい、厳しいと思うが、ここは頑張ってほしい」と語ったのだ。(参考)
一方を応援する時点で公平性もへったくれもないと思うが、玉川さんの想いとは裏腹にアメリカの裁判所は違う対応を示した。
米首都ワシントンの裁判所は24日、ドナルド・トランプ政権が大統領関連の取材の場から米AP通信の記者を締め出している件について、AP通信側からの取り消し要請を棄却した。
(中略)
CNNによると、マクファデン判事は却下の理由として、禁止措置が「回復不能な損害」をもたらしているとは信じていないと述べた。判事はまた、AP通信が他社のホワイトハウス担当記者が集めたメモから、同じ情報にアクセスできると述べた。
なんとAP通信の要請が棄却されたというのだ。モーニングショーはAP通信を応援するためにアメリカの裁判所の判断を批判するのか。それとも都合の悪い事実として報道しない自由を発動するのか。
反トランプ一辺倒の我国のメディア。メディアとしての自覚を失っているのであれば潔く廃業してもらいたい。