小川さん、有楽町駅前で行った“青空対話”で所属議員の問題を突き付けられる!!

泣く、消費税25%撤回と話題を欠くことがない立憲民主党幹事長の小川さん。そんな小川さんが有楽町駅前で“青空対話”と銘打った集会を行った。

この集会は度々実施されているもの。党勢拡大につなげたいようだが、有楽町駅前では立憲民主党所属議員の問題を指摘する聴衆がいた。

身内に甘い対応をしているから、集会の場で問われるのだ。いい加減、身内に甘い姿勢は改めるべきだ。

小川さんに質問を投げかけたパワハラ被害者!

自民党に対しては厳しい姿勢を示すものの、身内の事となると一気に甘い姿勢に変わる立憲民主党。

“身内に甘い”ということは周知の事実だが、その甘さが驚くべき展開を招いた。

小川さんが、有楽町駅前で開いた“青空対話”だが、聴衆と話し合うのが一つの醍醐味だ。しかし、有楽町駅前で実施した“青空対話”は予想外の展開を迎えた。

産経新聞が次のように報じている。

立憲民主党の小川淳也幹事長は13日、JR有楽町駅前で「青空対話」と銘打った集会を行った。一方的に発信するのではなく、聴衆とひざ詰めで話し合い、意見や質問、価値観を党としての対応や党内論議に反映させる取り組みで、民主主義を健全に保つ狙いがあるという。最後から2番目にマイクを握ったのは立民の新人議員にアナウンサー時代、パワハラを受けたと訴える被害者団体の男性だった。

引用元 「誠意ある政治家と信じ来た」立民・小川幹事長の青空集会 所属議員のパワハラ対応直談判

何と、だ。所属議員のアナウンサー時代のパワハラ被害者がマイクを握ったというのだ。

この被害者の勇気のある行動に対して、小川さんは「意を決して行動され、ここに至るまでのさまざまな苦心や葛藤、ある種の苦しみなり、理不尽なり抱えてこられた。敬意といえばいいのか、責任の一端を感じる」と語ったという。

最終的には小川さんが「対話の機会を設けるという前提で、ちょっと持ち帰らせてください」が語り、やり取りは終わったようだが、実際に行動に移すつもりはあるのか。

今までの所属議員の不祥事の対応を見ても、小川さんが実際に行動に移すのか疑わしい。

被害者は「『議員辞職してほしい』といっているわけではない。きちんと自分の言葉で説明して、謝罪してほしいだけだ」とその場で訴えていたと報じられている。

立憲民主党が有権者から信用される政党になるためにも、小川さんには過去を猛省し、被害者に寄り添った対応をしてもらいたい。

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