
石破首相、外国人による“経営管理ビザ”を悪用した社会保障のタダ乗りについて「日本人の美徳を逆手に取って悪用することは許されない」と大断言!!早急に抜け道をふさぐべし!
参議院予算委員会で石破首相が驚きの姿勢を示した。
外国人による“経営管理ビザ”を悪用した社会保障のタダ乗りについて、石破首相は「日本人の美徳を逆手に取って悪用することは許されない」と語ったのだ。
石破首相が示した強硬姿勢。一日でも早く調査、そして抜け道をふさぐ手立てを提示してもらいたい。
石破首相が外国人による社会保障の不正利用に厳しい姿勢を示す!
28日に行われた参議院予算委員会。その場で石破首相が従来のイメージを覆す発言を行った。
日本維新の会所属の議員が、経営管理ビザについて「中国では非常に有名で、日本で会社を作れば、高額医療をタダ同然で受けられると宣伝されている。専門の仲介業者もいる」「外国人は3カ月の滞在で国民健康保険に加入し、協会健保は会社設立してすぐに加入ができる。高額療養費制度の対象となる。医療目的の外国人が日本の健保にたやすく加入してこれを利用できる。想定外の抜け穴だ。」と述べ、是正を求めたのだ。
確かに、この議員の言う通り、想定外の利用方法であり、抜け道以外の何物でもない。
このような抜け道が放置されていては、いつまで経っても社会保障費の増加は収まらない。
こうした指摘に対して、石破首相は「社会連帯と相互扶助の理念を日本人は大切にしてきた。」「そうした日本人の美徳を逆手に取って悪用するようなことはあってはならない」とならないと語ったのだ。
さらに、だ。「そういうことは許さんということは鮮明にしていかないと、この国自体が崩壊する気がしている。よく実態を調べていく」とも語り、調査する意向を示したのだ(参考)。
「この国自体が崩壊する気がしている」と語った石破首相。調査後には実効的な対策を打ち出してくれるに違いない。
我国の社会保障制度を守るためにも、この発言をブレることなく実行に移してもらいたい。