
「外国免許切替」立憲・小熊議員「中国に対しては止めた方がいい」⇒国会で差別はダメでは?
「外国免許切替」について、立憲民主党の小熊慎司議員が衆院外務委員会で、「中国に対しては止めた方がいい」と述べたという。
立憲民主党の小熊慎司衆院議員は21日の衆院外務委員会で、外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」について「(相手国の)社会的、文化的背景も考慮に入れた何らかの反映が必要だ」と述べ、「中国に対しては止めた方がいい」と提起した。
埼玉県三郷市では14日、外免切替で免許を得た中国人の男による小学生4人を負傷させたひき逃げ事件が発生。事故直後、男は車を降りて被害児童らに謝っているような映像が確認され、その後、車で逃走した。飲酒していたとみられ、県警は19日に道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)容疑で送検した。
小熊氏は「技能や知識の問題ではなく生き方の問題だ。人柄や国柄は試験では測れない。人に当てておいて笑って『ごめんごめん』はどうしようもない」と語った。
警察庁の担当者は外免切替について「海外でも同様の制度があり、日本の制度を見直した場合、日本人の海外での外免切替に影響が生じる恐れもある」と述べ「現在海外の制度を調査し、制度の検討を進めている。なるべく早く明らかにしたい」と語った。
外免切替は筆記試験(知識確認)が簡易な上、日本に住民票がない外国人も制度上、ホテルの住所で免許が取れることなどが問題視され、同庁は制度と運用の両面から見直しの検討を進めている。
外国人が引き起こす交通事故が報じられるたびに取り沙汰されている外免切替。廃止又は厳格化といった見直しを求める声も多くあがっている。小熊氏の指摘はまともな部分もあるが、これでは中国人差別。確かに、外免切替を巡っては中国に関する話題が多いが、見直しについては中国だけに限定すべきではない。
小熊氏の主張は、個人的には賛同だが、国会での発言においては不適切と言わざるを得ない。
例えば、自民の小野田紀美議員のように、留学生を巡り、中国を例に挙げて相互を求めるという主張や、国民民主の榛葉幹事長のように中国人が日本の土地を買い漁っていることを例に挙げ外国人土地取得を問題提起するなら解るが、「中国はダメ」と断定するのはセンスが無さすぎる。
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ただ他の国籍の者にも日本の法律を守れない者は数多い


