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プーチン大統領からのイスラエル・イラン仲裁の申し出にトランプ大統領「頼むから、まずは自国をなんとかしてくれ」「君は他国の心配をしてる場合じゃないだろう」




トランプ大統領がプーチン大統領にド正論。

ドナルド・トランプ米大統領は18日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によるイスラエル・イラン紛争の仲裁の申し出を拒絶し、プーチン氏はまずウクライナにおける自国の戦争を終結させるべきだと述べた。

トランプ氏はホワイトハウスで新たな旗竿2本を公開した際、「きのうプーチン氏と話したが、彼は実際に仲裁を申し出てくれた。私は『頼むから、まずは自国をなんとかしてくれ』と言った」「まずはロシアを仲裁しよう。いいか? 私は『ウラジーミル、まずロシアを仲裁しよう。君は他国の心配をしてる場合じゃないだろう』と言ったんだ」と記者団に語った。

引用元 トランプ氏、プーチン氏の仲裁申し出を拒絶「他国の心配してる場合じゃないだろう」

ウクライナ侵略を続けるロシアは、イランから無人機やミサイルの供与を受け、軍事面の関係が深化している。ロシアからすれば中東の友好国を再び失いかねない事態なので、ウクライナとの紛争よりもイランの今後のことが気になってしかないのかもしれない。昨年末、ロシアの友好国だったシリアのアサド政権が崩壊し、ロシアは中東での影響力を低下させたと報じられていた。そして、半年後に今度はイランがこのような状態になり、イランに何かあれば中東での影響力はさらに低下しかねない。それだけは避けたいのだろう。

とはいえ、これはトランプ大統領の言っていることがごもっとも。

ネットの反応

まさにその通り。
そもそもプーチンは、シリアに続き中東の友好国を失うことを避けたいのであり、決して情勢安定のために仲裁を申し出ているのではない。
これはトランプの言う通りよね。まずは自分トコの火を消せと。
ウクライナ戦争こそ、ウクライナの領土からロシア兵が撤退すれば、戦争は終わる。
そりゃ、イランはロシアの衛星国で、ウクライナ戦争における武器供給源だ。
プーチンが心配するのは当たり前だろう。
当然の対応だと思います。自分はウクライナに侵攻、戦争継続中でありながら他国の紛争仲裁に入るなんてあり得ない話です。




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