外免切替めぐり、政府「日本人と外国人の事故率」の分析検討へ




外免切替巡り、政府は「日本人と外国人の事故率」の分析検討する。

外国人が母国の運転免許を日本の免許へ切り替える「外国免許切替(外免切替)」制度を巡り、政府は24日、外国人の交通安全対策を進めるうえで、日本人と外国人の事故率の違いを政府として分析・検討する方針を盛り込んだ答弁書を閣議決定した。日本保守党の竹上裕子衆院議員の質問主意書に回答した。

観光・娯楽目的のレンタカー利用に関する「交通事故総合分析センター」の平成26~30年調査では、事故リスクの指標「相対事故率」に関し、日本人は「2・5」だったのに対し、居住外国人は「9・7」、訪日外国人は「13・8」だった。

この相対事故率は運転者が最も過失の重い「第1当事者」となる事故リスクを示しており、竹上氏は「外国人の方が事故を起こす危険性は日本人に比べて顕著に高く、両者の安全性の水準に大きな差がある」と懸念。同センターと連携して、日本人と外国人の相対事故率の違いについて調査するよう政府側に求めていた。

竹上氏は外免切替の利用者について、国外で起こした交通事故の実態調査も求めたが、政府が今回、決定した答弁書では「警察庁においても把握することは考えていない」と回答するにとどめた。

引用元 外免切替巡り、政府「日本人と外国人の事故率」の分析検討へ 保守党竹上氏の質問主意書に

参考

出典 https://www.itarda.or.jp/contents/8674/info132.pdf

参考として分析・検討はいいが、その結果とは関係なく、外免切替制度そのものを見直すべき。

ネットの反応

外免切替のおかしいところはわずかな簡単な問題だけで日本の交通法規が理解できるのかというところと、免許証が本人確認書類にもなっているのに住所確認が呆れるぐらい杜撰だというところだと思う。そんなに安直なものなら何ゆえに日本人は30万円以上の費用と多大な時間かけて教習所に通ったうえで免許を交付を受けているのか?
相対事故率の割合でも日本人より、外国人の方が4~5倍高いと言うデータが出ているのなら、現状の外免切替制度の問題は明かです。
私は日本人で、日本で免許を取っておりますが、ヨーロッパに長くいたこともあり、EU免許を日本の免許に切り替えるのに、あれ出せ、これ出せ、無理難題を言われ、苦労しました。ドイツ語やオランダ語の書類出して誰がわかるのか?と思ってましたが、鮫洲に行きなおして、やっと認められました。あんなに苦労したのに、中国人観光客に免許?とびっくりしました。
国籍関係なく外免切り替えは廃止し、外免切り替えで取得された免許は遡及して更新を基本的に停止すべき。更新は通常の一発試験か教習所のそれ用のコースを受けて合格した人だけに許可すべき。
観光ついで(短期ビザ・ビザ免除)で切り替えられるのはまず問題。住所がないのに住所の証明書としても成り立ってしまう。
事故率を比較するってなんで?日本の法律を理解していない人に簡単に免許を出すことが問題でしょう。
外免切替と外国人の危険運転、交通違反は別問題です。




この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!