
立憲民主党の小川さん、石破首相について『大きな疑問符がついた状況で、国民生活に多大な影響が出ている。』→なんで不信任決議案提出しなかったの?
参院選が終わって約1カ月が経ったが、未だに責任を取って辞任しない立憲民主党幹事長の小川さん。
そんな小川さんだが、相変わらず理解に苦しむ発言をしている。
一体いつになったらその政治姿勢が共感を得ていないことに気が付くのか。言行不一致では何をしても有権者からの信は得られない。
選挙後も変わることがない小川さん
参院選敗北の責任追及の声が上がっている立憲民主党。しかし、そんな声を他所に幹事長の小川さんは相変わらずの発言をしている。
幹事長記者会見に登場した小川さんは、石破首相の進退について問われ、「大きな疑問符がついた状況で、国民生活に多大な影響が出ている。自民党総裁選について早期に決めるべき」「当面、石破政権の進退を見極める」と語った。(参考)

(出典 衆議院)
つまり、だ。石破首相について「大きな疑問符がついた状況」としながら、「進退を見極める」と何も行動しない考えを示したのだ。
小川さんが理解に苦しむ発言をするのは今回が初めてではないが、動こうとしない野党第一党に何の存在意義があるというのか。
それに、だ。「大きな疑問符がついた状況」というのであれば、先の臨時国会で内閣不信任決議案を提出するのが筋だ。それもせず、呑気に「大きな疑問符がついた状況」と語るとは野党第一党として責任感が欠如していると言っても過言ではない。
このような理解に苦しむ発言、言行不一致な発言が有権者に見られていることに気が付いていないのか。
こんな幹事長のもとで党勢が回復するわけがない。


