
総務相の村上さん、石破さんの辞意表明について「衆院解散で再び国民に信を問うことを進言してきたが残念だ。」→前回の総選挙でご自身は比例単独!
石破さんが辞意表明をして以降、多くの国会議員が感想を述べていた。総務相を務める村上さんもその一人だ。
しかし、だ。村上さんが述べた言葉から村上さんの政治センスの無さが浮き彫りになった。なんと村上さんは「衆院解散で再び国民に信を問うことを進言してきたが残念だ。」と語ったのだ。
7月に国民の審判が下ったことをお忘れなのか。このような人物が閣僚を務めていたことに驚きを禁じ得ない。
総務相の村上さん、絶望的な政治センスのなさ!
石破さんが辞意表明したが、辞意表明をするまで、衆議院を解散するのではないかという憶測が流れていた。時事通信は「総裁選の前倒し要求を巡り党内抗争が激化する中、衆院解散か辞任かで胸中は揺れたようだ。」と報じている。(参考)
7月の参院選で国民の審判が下った直後に解散を検討。にわかに信じがたいが、呆れることに衆議院解散を進言していた閣僚がいたのだ。
村上誠一郎総務相:
「衆院解散で再び国民に信を問うことを進言してきたが残念だ。やり残した課題も多く無念でならないだろう。衆参で与党が過半数割れしているなかで、次の総裁は石破首相以上に対応できるのか疑問が残る」
(出典 首相官邸)
総務相の村上さんが衆議院解散を進言していたのだ。常軌を逸した策を進言するとは、村上さんの権力欲は凄まじいものがある。
しかし、だ。この村上さん、解散を進言したのだから、選挙戦を勝ち抜く自信があると思われたが、呆れることに村上さんは昨年の総選挙で比例単独1位なのだ。(参考)
比例単独1位ならどんなに逆風でも選挙戦での勝敗を気にする必要はない。比例単独1位の者が衆議院解散を進言とは滑稽にもほどがある。
村上さんの衆議院解散の進言は、自身の政治センスの無さを多くの有権者に晒しただけだ。
もうすぐ終わる石破政権。村上さんのような人物を閣僚にしているようでは致し方ないというほかない。



