新聞の終焉:朝日の南彰が新聞労連委員長

新聞にも労働組合が存在する。その労働組合は日本新聞労働組合連合(以下、新聞労連)という。今年、新聞労連の委員長に就任したのが、朝日新聞の南彰記者だ。新聞労連というメディアの、特に公器といわれる新聞の労働組合のトップに就任した南氏だが、委員長そして記者としての資質を疑わざるをえない。

日本共産党の機関紙に寄稿

公安がマークしている(つまり犯罪組織として認定されている)、日本共産党の新聞に、日本の新聞労連、しかも委員長が寄稿している。日本の新聞は、いつから犯罪政党と手を組むことを決めたのか?新聞労連委員長がしんぶん赤旗に寄稿するということは、日本の新聞は共産主義を支持することに変わったことの証左だ。

共産主義とは何か?中国共産党が何を行っているか。

共産主義とは、思想や政治体制の1つであり、財産の一部あるいは全部を共同所有することによって、社会の平等を目指すものだ。(参考 共産主義 – Wikipedia

共産主義を主張する政党は世界各国にあるが、政権を担い、国家を運営している共産党は極わずかである。共産主義を掲げる世界的にも影響力がある国は、誰もが思いつく中国だ。中国共産党は中華人民共和国憲法によって指導政党とされている。では、この中国共産党が、どのようなことを行ってきているのか。

・言論統制と人権侵害

習近平政権になって、思想言論統制は一層厳しくなっている。中国国内のメディアは、党と政府の報道を垂れ流すことしか出来ない状況に陥っている。記者証の更新についても、思想言論統制は進んでおり、マルクス主義の試験に合格しないと更新は認められない。記者のレベルでここまでの思想言論統制を実施しているため、国民が知り得る情報は、政府発表に沿った内容だけである。(参考 中国の異様な言論統制、安全弁も根こそぎ圧殺

このほかにも人権派弁護士が300人も一斉検挙され、そのうち3年以上も拘束される人がいるなど徹底して言論統制をしている。また天安門事件のように中国にとって都合の悪い情報は遮断される。

中国国内には多くの少数民族が暮らしている。その少数民族に対して迫害が行われているが、その中でも目にするのは、ウイグル人に対する人権侵害、迫害行為である。強制収容所に約100万人が拘束されているとされ、そこで臓器売買が行われているという話もある。(参考 中国共産党はウイグル人を抹殺しようとしている 人権活動家 Interview

中国共産党の行いは、中国内の徹底的な言論統制と人権侵害である。これが共産主義を掲げる政党が行っていること。
そして、日本共産党もそうした傾向がある。

査問はもともと軍法会議の用語で、事実調査のために被疑者に行う尋問のことですが、共産党では党規律を破った疑いのある者に行います。「共産党に査問はない」なんて言っていますが、私がこの用語を知ったのは共産党でです(笑)。査問は、突然呼び出されて虚をついたように始まります。自分自身がそうでしたし他の人の「査問」も見聞しましたが、他からの密告を根拠にして行われるのが常で、金銭問題、男女間の問題などが嫌疑のほとんどです。
 規律違反(配偶者以外との浮気も入る)に対する調査は「事実に基づき慎重に」なんて規約にありますが、査問では「最初から結論ありき」。除籍とか、除名で党から放逐するための理由をこじつけることだけが目的なんですね。
 数十年前は密室に長期間、閉じ込められたなんて話があります。戦前は「スパイ」嫌疑の査問で殺人まで起きました。
出典 幹部の収入を暴露! 日本共産党の元党員の私が20の疑問に答えます 篠原常一郎

 トイレにまで監視がつく「査問」がどのようなものであったかは、川上氏および「分派」と疑われた人々の記憶に残された、「査問する側」の言葉が、雄弁に物語っている。

査問期間中は、査問される者はいっさい外界との連絡はとれないことになっています」
「ここはね、君のチャラチャラしたお喋りを聞く場ではないんだよ!」
君が分派活動をやったかどうか、それを判断するのは君ではない。党なんだ
「○○は君から△△の名を聞いたと言っている」
オイ、全部吐けよ、吐きゃあ気も楽になるし、家にも帰れるのにな」
お前、子どもがいるナ。民主連合政府になってナ、親父は反党反革命分子だということになったら、子どもはどうなるんだ。子どもの将来のことも考えろよ。オイ、吐けよ
出典 査問の背景

まさに日本共産党も中国共産党と同じ体質だということがよくわかる。「査問」という拷問まがいの行為によって、言論統制と人権侵害を日常的に行っている。南彰氏は、こうした団体の収入源となっている機関紙に堂々と寄稿しているのである。

南彰は北朝鮮情勢で緊張感が高まる中、東京新聞の記者と連携して記者会見ジャック

 菅義偉官房長官の10日の記者会見では、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題をめぐり、もはやおなじみの東京新聞社会部、望月衣塑子記者が同趣旨の質問を繰り返した上、朝日新聞の記者も“加勢”し、連動するかように2人で質問攻めを展開した。北朝鮮情勢をめぐる緊迫の度合いが増す中、両記者と菅氏のやり取りは、この日の会見時間のおおよそ半分を占めた。

引用元 東京新聞記者に朝日新聞記者が“加勢” 菅義偉官房長官に同趣旨の質問攻め 会見時間の半分を浪費

国民が北朝鮮の脅威に晒されている日本。日本国民の生命に関わる事態において、与党も野党も、右派も左派も、関係ない。北朝鮮は何発、日本に向けてミサイルを打ったか忘れたか?国民が北朝鮮の脅威について知りたい情報を得られなかった諸悪の根源は、まさに南彰である。

日本の危機的状況下で国民が知りたい情報を政府から聞き出すのがメディア、記者の仕事。国民の知りたい情報より、自己の知りたい情報を優先するこのような人物が、新聞労連のTOPである。

身勝手極まりない安田純平氏を擁護

多くの国民が疑念を抱いた「救出劇(自作自演の疑惑も)」、そして説明責任を未だに果たしていない安田純平氏。それを追求・解明すべき立場にある南氏が、安田純平を擁護する会に、新聞労連の委員長として出席した。国民が求めたのは安田氏の説明責任だ。それを聞ける貴重な機会だったにもかかわらず、触れず仕舞いに終わった。

ファクトチェック?ファクトチェックできない南氏の取材方法

彼の口癖はファクトチェックだ。そのような著作も出している。だが、彼の取材方法は業務妨害、人権侵害、迷惑行為そのもの。自身の行動のファクトはチェックできていないようだ。

直接取材を申し込まずに内通者を獲得し、裏情報ばかりに目を向けているような人物が新聞労連委員長だというのだから恐れ入った。
他の企業や団体の労働者の権利を守る気はないということになるからだ。もし噂が本当ならば、労働者の敵ということになる。

記者の取材方法は無制限ではない。最高裁は取材方法を無制限に正当業務行為として認めていない。「社会観念上是認されるものである限り」正当業務行為として取材は認められている。つまり、業務に支障が生じている状況においては、その行為は社会観念上是認されるはずはない。(参考資料:昭和五三年五月三一日 最高裁判所第一小法廷

南記者は日本人としての教育を受けていないのか?それとも『朝日新聞』という”ブランド”に何かやましいことがあるのだろうか?そんなことはないとは思いたいが・・・どちらにしても、人としてあたり前のことが出来ない人物を委員長として祭り上げる組織もしれたものである。

このような人物をTOPにすえる新聞労連はもはや、情報やモラルをあつかうマスコミ組織として破綻している。そして、公平公正であるはずの新聞労連が、公安対象団体の機関紙であるしんぶん赤旗と連携を取るようでは、新聞労連自体が共産党に取り込まれたと思わざるを得ない。

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