
メディア「自民党総裁選で、選択的夫婦別姓制度を巡る議論が低調だ」⇒ネット「議論低調で当然でしょう」「一部の人以外望んでいない」「夫婦別姓に時間を使っている場合ではない」
「自民党総裁選で、選択的夫婦別姓制度を巡る議論が低調だ」と時事通信が報じた。
自民党総裁選(4日投開票)で、選択的夫婦別姓制度を巡る議論が低調だ。
主要争点となった前回から一転。今回は、旗振り役だった小泉進次郎農林水産相を含め、5候補とも党内融和を優先し、早期導入に慎重な姿勢で足並みをそろえた。
小泉氏は昨年の総裁選で、選択的別姓の導入を看板政策に掲げ、関連法案を1年以内に提出すると「公約」。党内から「強行すれば党が割れる」(ベテラン)などの懸念が相次ぎ、最終的に失速する一因となった。今回は、賛成のスタンスこそ維持したものの、早々に「国民の理解や与野党のコンセンサスへの努力がさらに必要だ」とトーンダウン。導入反対の党内保守派を意識したのは明らかだ。
導入に慎重な高市早苗前経済安全保障担当相、小林鷹之元経済安保担当相、林芳正官房長官は、改姓による不便解消のため「旧姓の通称使用拡大」を主張。林氏は前回、「(選択的別姓は)個人的にはあってもいい」と語っていたが、世論調査の結果を理由に姿勢を改めた。
茂木敏充元幹事長は是非を明確にしていないが、「家族の絆」や戸籍制度の重要性に言及。「結論を急ぐのではなく、しっかり合意形成を図ることが大切だ」と訴える。
以下ソースで
(出典 自民党公式HP)
メディアとしてはもっと活発に議論して欲しいのかもしれないが、今の日本の状況を考えれば、選択的夫婦別姓の優先度は極めて低いと考える。そもそも国民の多くが関心を示していないのだから。
それよりも優先して議論する課題は山ほどある。
ネットの反応
議論低調で当然でしょう。選択的別姓を議論すべき時期が来る時もあるかもしれませんが、「今」でないことは明白です。
大多数の国民は夫婦別姓の話には関心はありませんし、優先的に取り組んで欲しいとは全く思っていません。
選択的夫婦別姓制度を巡る議論が低調だ。というオールドメディアさん、経団連や連合の芳野会長には特に残念な状況でしょうが、一般国民にとっては、選択的夫婦別姓はほとんど関心がなく、皆さんの関心事は、驚くほどの物価上昇率、働く世代の諸々の年間税負担(約年間所得の45%)など日々の暮らしに直結する身近な問題です。
低調もなにも一部の人間が感情的に欲している制度など優先度が低くて当然だ。
選択的夫婦別姓の議論に時間を使っている場合ではないでしょう。
アンケートでも別姓反対と旧姓使用で良しとすると結果が7割以上で、選択的夫婦別姓賛成は多くない。


