
高市新総裁誕生で、さっそくメディアが印象操作。共同通信「馬車馬「国民には強いないで」」朝日新聞「高市氏の「WLB捨てる」発言 過労死遺族は驚き」
自民党初の女性総裁誕生。殆どのメディアは小泉総裁誕生を予測していた。しかし、結果はメディアの予想を裏切る結果となった。
余程悔しかったのか、メディアの高市氏叩きが始まった。
まずは共同通信の印象操作。
自民党の高市早苗新総裁が、所属議員向けのあいさつで「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる」と発言したことが波紋を広げている。交流サイト(SNS)では「国民には強いないでほしい」などと戸惑いの声が上がった。
「働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」と強調した高市氏。SNSでは「働き過ぎを美徳とする考え方こそ、日本を疲弊させてきた原因」と疑問視する投稿が相次いだ。「心強い」との声もあった。
政府は、長時間労働削減を喫緊の課題として、働き方の見直しに向けた取り組みを進めている。
高市氏の発言は決意表明だ。しかも「働いて欲しい」と訴えた相手は自民党議員だ。国民に対し「馬車馬のように働け」など誰も言っていない。
朝日新聞も、「高市氏の「WLB捨てる」発言 過労死遺族は驚き「影響力考えて」」と、ネガティブに報じた。(参考)
高市氏は、党を立て直すには自民党議員全員が決死の覚悟で臨む必要があるということを語っていて、所属議員全員に馬車馬のように働いてもらうが、「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」ということだ。
発言を切り取って報じるからおかしなことになるのだ。全文を報じたうえで批評なり酷評なりすればいい。
おかしな難癖を付けたのはメディアだけではない。
共産党の志位議長は「人間は馬ではない」とコメント。
「全員に馬車馬のように働いてもらう」にものけぞった。人間は馬ではない。公党の党首が使ってよい言葉とは思えない。 https://t.co/ZaB9Ys50tF
— 志位和夫 (@shiikazuo) October 4, 2025
なんとも幼稚と言うかくだらないコメントだ。だったら「遮二無二」だったらよかったのだろうか。意味はあまり変わらない。多くの国民は「国会議員はもっと働け」と思っている。
また、社民の福島党首は「自民党初の女性総裁と言われても嬉しくありません」とコメントした。
自民党総裁に高市早苗さんがなる。
自民党初の女性総裁と言われても選択的夫婦別姓に反対しジェンダー平等に背を向けてきた人なので嬉しくありません。
戦争への道、憲法改悪、差別排外主義などが強まると言う危惧。与党は過半数割れをしているので総裁を総理大臣にしないために野党は力合わせるべき。 pic.twitter.com/oT3X3euVXq— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) October 4, 2025
理由を見てみると、福島氏が喜ぶような人は絶対に総理総裁にしてはダメだということがわかる。
他にも左翼の局や番組が高市総裁誕生の際にはお通夜状態だったと聞く。今後、かつて安倍元総理がメディアから総攻撃を受けたような現象が起きるかもしれないが、決して負けないで欲しい。


