
公明・斉藤代表が高市総理の所信表明演説受け「独裁ではないか」と批判も即座に釈明
公明党の斎藤代表は、高市総理の所信表明演説を受け、政権の姿勢を「独裁」と批判。
さらに、高市総理の「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案をお受けし、柔軟に真摯に議論する」という言葉を引き合いに出し、「びっくりした。我々の方針と矛盾すれば議論しないと読める。それでは、もう始めからその政権の方針通りの考え方で議論してこいということだ。普通そういうことはないのではないか。各方面から議論する、その政権の方針とは違う角度から議論をするというのは当然ではないか。私は、その一文にものすごく危ういものを感じた。『我々の方針とは違う角度から質問してきてももう議論しない』、これは独裁ではないか」と述べた。
引用元 公明・斉藤代表「これは独裁ではないか」「政治改革について一言もなかったことにびっくり」高市総理の所信表明演説にコメント
斉藤氏の発言を巡り批判が殺到。すると、即座に記者会見で釈明した。
公明斉藤代表、高市首相所信表明への「独裁」発言「不適切だったかも」釈明も取り消さずhttps://t.co/FqUJZi48Ck
広島市で記者会見し「考えが異なる人の意見を聞くことは民主主義の根幹だ。政府、与党の姿勢としていかがなものかと申し上げたかった」と説明。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 25, 2025
だったら「独裁」と言う強い言葉を用いずに、最初からそう言えばいい。
これまでも何か発言すれば炎上し釈明を繰り返している斎藤代表。最近では、連立離脱について「石破政権だったら離脱なかった」と語っていたが批判が殺到し、「あくまで一般論」と釈明。自民党総裁選についても「保守中道路線で、私たちの理念に合った方でなければ連立政権を組むわけにはいかない」と述べていたが、「自民党をけん制」「他党の総裁選に介入する気か」との声があがると、「総裁選に口を挟む意図はない」と釈明した。
今までは与党として自民党の陰に隠れて発言が注目される機会があまりなかったようだが、連立の存続か離脱かが取り上げられて以降、発言の注目度は高まり、メディアも取り上げるようになった。だが、その結果かなりお口に災いを持っておられる方だということが周知されてしまった。
野党として立憲をまねようとしたのかもしれない。しかし、慣れていないのだから無理しない方がいいのに。
斎藤代表で大丈夫か?公明党は。
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