
石破さん「一年余りの在任でしたが、できることはすべてやったとの自負をもって退任することができたのは本当に幸せなことでした。」
総理在任中、目立った実績がなかった石破さん。しかし、だ。本人の認識は違うようだ。
「できることはすべてやった」と語る石破さん。最初から最後まで国民との認識のズレは埋まらなかったようだ。
総理在任中、「できることはすべてやった」と語る石破さん
念願の総理総裁になったはいいものの、実績が見当たらない石破さん。そんな石破さんがnoteに総理退任の想いを語っている。
「一年余りの在任でしたが、できることはすべてやったとの自負をもって退任することができたのは本当に幸せなことでした。」と綴る石破さん。(参考)
石破さんご本人が実績として挙げているは次のようなことだ。
トランプ政権との関税交渉、アフリカ開発会議(TICAD)や万博外交、大阪・関西万博の成功、国交正常化60年となる韓国との信頼関係強化、防災庁設立に向けた取り組みや避難所の環境の抜本的な改善、最低賃金の過去にない引き上げ、地方創生2.0、自衛官の処遇改善、コメ政策の見直し等々、多くの課題を各大臣のもと政府挙げて全力で取り組み、確実に成果を挙げることができたのだと思います。
引用元 総理大臣退任
成果を上げることができたとしているが、“やった”ことは認めるが“成果”とは一体何を指しているのか。
ご自身がどのように見られているのか、最後まで分からなかった石破さん。国民の高い期待を集めて発足した高市政権の邪魔をすることだけは控えてもらいたい。


