
ミヤネ屋で問題となっている質疑答弁を解説「『台湾』は高市総理から言ったのではない」と指摘されるなか、浜田前議員が爆弾投下!!!
読売テレビの高岡達之特別解説委員が「情報ライブ ミヤネ屋」で、問題視されている高市総理の答弁を解説。キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司氏も高岡氏の指摘に賛同した。
番組MCのフリーアナウンサー宮根誠司は、「いままでの政府はこれまで(同様の質問にも)台湾という言葉を出さず、あいまいにしていた。立憲さんなんかも、特定の地域や国もあいまいにするべきという方針と思うが、少数与党で仮に立憲さんとかが政権取った場合、この質問されたらどうするんだろうというのが、僕の素朴な疑問なんですけど」と指摘。これに、日中関係に詳しいキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司氏は「高市さんの答え方自体はこれまでの政府のスタンスを逸脱したものではない」とした上で「台湾というだけでなく、存立危機事態という具体的なアクションについて説明したところが、歴代の首相とは違った。その意味でも、野党側が仮に答弁するとしても、変わらない答弁にはなったと思う」と応じた。
ここで高岡氏が「宮根さん、正確にしておきたいんですけど」と述べ、「何十回と議論された総理と岡田さんの議論を見ましたが、『台湾』という言葉は総理から言ったのではありません」と主張した。
「(7日の質疑では)岡田さんが、最初に台湾とバシー海峡という具体的な地名をお出しになった。しかもそれは現場で何度も何度もやりとりして、総理は『例えば』とか、『仮定の』とかいうニュアンスの話を何度もされたんですが、最終的に詰めて詰めて、この発言が出たと私は理解している」と、振り返った。
これに宮根が「ということは、岡田さんとしては、意図して出させたということになるんですか?」と反応すると、峯村氏は「高岡さんがおっしゃったとおりで、結構、尋問調というか、『誘導質問』のように見えました」との認識を示し、「『誘導質問』をして、何かこうすればいいじゃないか、というのがあればいいが、何となく、この答弁をただ引き出したというふうにしか、私にも見えなかった」と感想を述べた。
小泉防衛相も次のように指摘している。
小泉進次郎防衛相は10日の衆院予算委員会で、台湾有事に関する高市早苗首相の答弁を巡る立憲民主党の追及に対し、「何を求めているのか、よく分からない」と反論した。
中略
小泉氏は「岡田氏は、今年ではなく去年の総裁選の発言を引いて議論した。私の記憶が確かであれば、テレビ番組の中で、個別具体的なケースを挙げて、これは存立危機事態になり得るかどうかというのを各候補者に見解を問うような番組の作り方をしていた。こうした中での議論の一部を引いて指摘を受けるというのは、妥当ではない」と述べた。「首相が申し上げていることは、個別具体的なケースを挙げるのではなくて、最終的に政府として、全ての情報を駆使しながら総合的な判断をする。それに尽きる」と説明した。
中略
これに対し、小泉氏は「立憲民主党の皆さんが何を求めているのかは、私にはよく分からない。岡田氏は外相、副総理も務めた。『個別具体的な事例について、より詳細な基準などを設けて事態認定などをすべきではないか』と言っているのか、『軽々に言うべきではない』。一体どちらを求めているのか」と反論した。そのうえで「現実を見れば、いざというときに備えて、わが方として、最終的に全ての総合的な情報を駆使した上で全てを判断をすることに尽きるというのは、安全保障の現実を考えた場合に、私はそれが政府として当然のことではないかと思っている」と強調した。
ネット上でも岡田氏の質問について「しつこい」と言う声があがっていた。中には「なんであんな質問をしたのか」と言う指摘もあった。
そんな中、浜田聡前参院議員が爆弾を投下した。
衆議院三重第3区
岡田克也さん
中国スパイ組織のトップに会いに行っていること
今こそ多くの日本国民が知るべきと思います。 https://t.co/g1tu7LoHOP
— 浜田 聡 前参議院議員 日本自由党月額980円党員募集中💉💉💉 YouTube&ブログ毎日更新 (@satoshi_hamada) November 17, 2025
【立憲岡田議員スパイ説】
浜田さん
「そもそもあの質問をするのはダメ。質問する人が中国のスパイと思われてもしかたない。岡田議員は、数年前、中国のスパイ組織のトップと意見交換していた。それは現地でも報道されていた」浜田さん、しれっと爆弾発言ww#立憲民主党は日本にいらない… pic.twitter.com/1J7TFPlVgX
— よし猫(Japan is back!) (@Ycat0801) November 17, 2025
これがもし事実だとすれば、かなりヤバい話だと思う。高市総理から中国が怒りそうな答弁を引き出せと言われたのだろうか?と考えてしまう。
いくら何でも、さすがにそんなことはないと思いたい。


