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【初の成果?】ガソリン税暫定税率撤廃をアピールしまくる立憲民主党。有権者はそう見ていないのでは?




噛みつくことが目立つ立憲民主党が、珍しく成果を誇示している。その成果がガソリン税暫定税率の撤廃だ。

確かに、立憲民主党も一枚嚙んでいたが、この政策実現については国民民主党が成し遂げたという印象が強い。成果をアピールするのは良いが、有権者は“横取り”との印象を抱くのでは?

成果を嬉しそうにアピールする立憲民主党

高市政権になり、大きく動いたガソリン税暫定税率廃止。与野党6党税調会長が合意し実現するに至った。

立憲民主党は成果が嬉しかったのか、次のような投稿が目についた。

「立憲民主党が法案提出などで議論を主導し、野党が力を合わせた結果」と綴り、主導したとアピールしているように見える。

しかし、だ。有権者からすれば、この課題に真摯に向き合っていたのは立憲民主党ではなく国民民主党ではないのか。

国民民主党は、昨年12月に自民、公明との幹事長会談でガソリン税暫定税率の廃止について合意しているのだ。(参考

国民民主党のイメージが強いガソリン税暫定税率廃止。立憲民主党がアピールすればするほど“横取り”のイメージしかつかないのではないか。

始めての成果が嬉しいのはわかるが、節度をもってアピールしてもらいたい。




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