騒いでいたのに今は沈黙!立憲民主党が騒いでいた“紙の保険証”が廃止に!




12月1日に従来の健康保険証が期限を迎えた。この健康保険証をめぐって、国会で騒いでいたのが立憲民主党だ。

立憲民主党は、今年の1月に紙の保険証を復活させる法案を衆議院に提出するなど、紙の保険証の復活に血眼になっていた。

この法案を提出した際、筆頭提出者の中島さんは「マイナ保険証の信頼性が向上し、国民の不安が払拭できるまでは紙の健康保険証も併用できるようにすることが、必要な人に医療を確実に提供することの大前提だ」と語っていた。

さらに杉尾さんは「厚生労働省はもともと、マイナ保険証を導入しても紙の保険証も残す前提だった。今回の法案は本来の政策に戻すものだ」と述べていた。(参考

それが廃止になった今では見事な沈黙。法案提出から廃止日までに、立憲民主党が抱いていた懸念点が解消されたということなのか。

仮に懸念点が解消されたというのであれば、立憲民主党の見通しの悪さが原因と言わざるを得ない。また今は関心がないということであるなら国政政党として論外だ。

騒ぐだけ騒いで沈黙。そんな政党に期待が集まることは金輪際ない。




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