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ウイグル、チベット、内モンゴルを弾圧している中国が日本を念頭に「アイヌや琉球などの先住民の権利を侵害している」と批判




ウイグル、チベット、内モンゴルを弾圧している中国が日本を念頭に「アイヌや琉球などの先住民の権利を侵害している」と批判。

中国外務省の報道官は10日の会見で、国営メディアによる世界人権デーに関する質問に答える形で、日本を念頭に「アイヌや琉球などの先住民の権利を侵害している」と批判しました。

外務省の定例会見で中国国営新華社通信の記者は、12月10日が世界人権デーであることをうけ、国際的な人権協力を推進するために中国はどのような措置を取るかと質問しました。

これに対し報道官は、「中国は各国と広く人権交流・対話を展開し、建設的な役割を発揮している」と成果を強調した一方で、日本を念頭に「アイヌや琉球などの先住民の権利を引き続き侵害し、外国人差別政策を打ち出している」などと主張しました。

また、「ある国は侵略戦争における細菌戦、慰安婦、民間人虐殺などの歴史的な罪を悔い改めようとしない」と述べ、南京事件などについても言及しました。

今週13日には南京事件の犠牲者を追悼する国家行事が行われる予定で、今後、日本批判のトーンがさらに高まる可能性があります。

引用元 中国外務省の報道官、日本念頭に批判「アイヌや琉球などの先住民の権利侵害」 世界人権デー

中国のウイグル、チベット、内モンゴルへの弾圧・人権侵害は国際的にも深刻な問題として指摘されている。また、香港についても、民主派活動家やメディアへの弾圧、逮捕・勾留の常態化、公正な裁判を受ける権利の侵害などが国際的な人権団体や国連からも指摘されている。中国の弾圧・人権侵害は現在進行形で、先日の香港議会選では、「愛国者」以外は立候補できず、民主派が排除され親中派が議席を独占した。

一方、日本では、一部のアイヌ民族が「差別を受けたことがある」との認識を示しているが、日本政府は、アイヌの人々が民族としての誇りを持って生活できる共生社会の実現に向け、総合的なアイヌ政策を推進し、法務省や地方自治体は、アイヌの人々に対する偏見や差別をなくすための啓発活動に取り組んでいる。

琉球(沖縄)については、琉球王家末裔の尚衛氏が「沖縄の人々のDNAを紐解くと、先住民族ではない。日本人だ」と述べている。

ネットの反応

ウイグル、チベット、内モンゴル、香港、他。
これだけ重大な人権侵害を現在進行形でしておいて、よく言えますね。恥ずかしくないのでしょうか。
これが巨大なブーメランであることに気が付けないのか、分かっていてやっているのか、いずれにしても末期的な状況であることは明らかだろう。
中国の人権侵害は群を抜いています。何を言っても自分達のやっていることは正しいという姿勢は決して曲げないのですね。
中国が先住民の人権を語るのはお笑い草でしかありませんが、これはツッコミを入れてくれという、盛大なお願いなのでしょう。
日本を人権問題で批判する前に自分の国はどうなの?って思いますね。




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