
失笑!立憲民主党の奥野さん、1割の議員定数削減について「10年以上前の多党化が進む前の話だ。」
議員定数削減が大きな争点になっている中、予算委員会の質疑でも議員定数削減が取り上げられた。
立憲民主党の奥野さんから1割削減で合意した理由について、問われた高市総理は「以前に民主党から提出された(法案)がおおむね1割削減だった。それが納得感が得られるレベルではないかといった話し合いがあった」と述べた。(参考)
この答弁に対して驚きの返しをしたのが奥野さんだ。奥野さんは、驚くことに「10年以上前の多党化が進む前の話だ。人口動態も変わって議席が都市部に集中している。必ずしも納得感があるとは言えない」と言いきったのだ。
どうしても定数削減をやりたくない立憲民主党。今度は“納得感”を理由に抵抗する気のようだ。
1割削減に反対なのであれば、どの程度なら良いと考えているのか。具体的な数字を出さずに反対というのであれば、反対のための反対と国民に受け止められるに違いない。


